国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

一時流行った東南アジアへの移住みたい




先日たまたま見ていたテレビで、


私の出身県が移住先ランキング上位!


という話をしていました。




テレビでは、実際に都内や首都圏から移住してきた人たちが何組かテレビのインタビューに答えていました。


災害が少ない
物価が安い
人が親切
家が広い


などなど、いいところをあげられていました。
なんか一時流行った東南アジアへの移住の理由みたいだ…


確かに災害が少なくて家が広いのは最大の魅力ではあります。
庭で果樹園作れるし、ペットも飼えるし…
物価が安い…都内と比べれば、ですかね。
人が親切…?
田舎ですからね、なにも言わない方が無難でしょう…


すごく不思議なのは移住してきた人たちのお仕事が、


自営夫婦ののんびりふんわりカフェ的な場所


ばかりなんですよね。
なので、赤ちゃんを抱いて店番も出来て、「風情があっていいですねぇ~」なんてインタビューしている人も言っています。


ああいう場所の1日の客数ってわからないけど、生活できるほど採算が取れるものなのかしら?


と不思議です。
お酒を出しているところはなんとなく採算取れそうな気がしないでもないですが、他は??なんてテレビ見ながら思いました。


店番しながら、完全リモートワークで他の仕事をしているんでしょうか?


米や油や調味料は別にして、月1万円あれば、家族3人の食費が賄えるか??
食費だけなら近所からおすそ分けがしょっちゅうあればできなくもない…?
いや、無理…?どうだろ…


地元で育った人たちは「仕事がないから」と言って都会に出てきたり、結婚してたって「生活ができない」と言って子どもを預けてパートに出たりするんですよ。
赤ちゃん抱いての店番で十分生活できる仕事があったら、殺到しますよ!





なので、


どうやって生活してるんだろ?この人たち。
毎月数十万円の配当金でももらえてるのかしら?


と凄い不思議です。


視点を変えたり、よそから見たりすれば、魅力的にみえるところが沢山あって、活用しようと思ってくれる人たちがいるのはありがたいんですけどねぇ。


あの人たちの生活費、凄く気になる。
車の維持費とか、買い替えのタイミングとか、家賃、固定資産税、教育費もろもろも含めて!