ある日、それぞれが作った夕飯でムサさんに突然、

何日も洗ってない靴下をはいている

と文句をつけられ、濡れ衣を着せられました。
ムサさんが、「何日も洗っていない靴下」と表現した匂いは

納豆

でした。

↑↑納豆に罪はない！表現のセンスの問題だ！

納豆のにおいに関しては、独特というのはわかりますが、

「何日も洗っていない靴下」に例えるって・・・

もう笑うしかありませんね。これ。
ムサさんからは、

”僕はこんなもの食べない”

高らかに宣言されましたけど、私は食べることを強制していませんから。
私がおいしそうに食べてるとまるで「ゲテモノ食い」のような目で人を見ます。
ムサさんの中では

砂糖を使った料理

くらい衝撃的な食べ物だったんですよ。

↑↑ ゲテモノだって美味しければ、いいじゃないか！

そんな風に匂いに敏感なムサさんですが、私もムサさんに一言モノ申したい。

一緒に住むので新しい部屋に引っ越してきたとき、家の中がすっごく臭かった。
引っ越し業者も顔をしかめましたから。
夏の暑い日に冷蔵庫に入ってなかったから私としては

絶対なんか腐ってる

と思ってました。
探し当てた匂いの正体は

ムサさんお手製の”シチュー（ガーナの煮込み料理）”

でした。
実際には腐っておらず、ムサさんの夕飯になっていましたが。

↑↑ シチューは無事ムサさんの夕飯になりました！

そんな「なんか腐ってる」匂いも嗅ぎ続ければ慣れるものです。
もはや自分の匂いの一部になっているかもしれません。

食べはしませんが、最近はムサさんも納豆の匂いに多少慣れたみたいです。