13/14 意外と深い日本とアフリカの関係
13
災害をめぐる話はこれで最後です。
最後は
日本と西アフリカの意外な関係
です。
日本の夏、年々年々暑くなってきているとおもいませんか?
風が吹けば桶屋が儲かる
ではありませんが、日本の夏が暑くなるにつれて、雨が増えている地域があります。
それが
西アフリカ
なんです。
意外ですよね。
三重大の発表です!
「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される
サハラ砂漠南で雨雲が発達すると、偏西風を蛇行させ日本に停滞した強い高気圧を生み猛暑になると三重大が発表。なおサヘルの雨雲は近年増加傾向です。
場所的にサヘル地域というので、ガーナ等西アフリカ沿岸部の国々の北側から東西に伸びたサハラ砂漠南縁部のことですね。
「アフリカの砂漠地域の恵みの雨のためなら猛暑でも我慢する!!」
という人もいるかもしれませんが、サヘル地域にとって恵みの雨なら嬉しいですが、普段大雨が降らないところに大雨が降ったら、それは、
大惨事
なのではないでしょうか?
↑↑日本の猛暑はアフリカと繋がっているんですね!


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。