国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

4. 擬音語は「そのニュアンスわかる」っていう感覚が大事なのかも


「ひりひり」「しくしく」といった擬音語って数えきれないくらい日本語にはあります。
日常生活にも使いますし、


仕事でも


しょっちゅう耳にしますよね。


↑↑ 擬音語、オノマトペって本当に身近にあります


例えば、


・カタカタ音がする


・ここをガチッと留めて


なんて言い方はしょっちゅうします。



こういう擬音語は日本語では


ものすごく分かる一方で、


英語にするともの凄く分かりにくい


のですよ。


英語で、似た音感の言葉を組み合わせた言葉ですぐ思い浮かぶのは、


・チクタクtick-tack
・ジグザク zig zag


あたりなのですが、他にもあるのでしょうか?


↑↑ チクタクといえば時計ってすぐ思い浮かびます



ただ、チクタクtick-tackは


時計の音 Sound of clock


という言い方もするようなので、


・より万人に分かる言い方


なんてことが求められると擬音語って使う機会が減ってしまうかもしれません。



とはいえ、じゃあ、ムサさんが擬音語が使わないのか、通じないのか、という点に関してはこれまた


そうではない


わけです。


・頭がドゥンドゥンする
・おなかがトゥルルルルってしてる
・ズゥーンズゥーンって音がするけど、なに


という言い方をします。


日本語とは異なるけど、なんとなく言いたいことが分かるのは、


擬音語が身近だから


なんでしょうね。


↑↑身近すぎて、ムサさんが擬音語を使うと理解しやすくなるのはやはり身近だから