5. 病院で使うカタカナ言葉で通じないものもあります
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我が家で病院に行くことが
悩ましい事象
になる原因の一つが、「ひりひり」「シクシク」といった
擬音語・オノマトペ
が存在します。
この擬音語、オノマトペに限らず病院に行くことを悩ましくする
他の要因
もあるのです。
社会人に義務付けられる、どちらかというと会社に義務付けられているのだと思うのですが、
年に一度の健康診断
があります。
さすがに、ムサさんの会社の健康診断に私がついていくことはありませんが、個人で行く場合はやむを得ず同行することもあります。
健康診断で使われるような言葉は、ムサさんも理解しています。
なので、
身長と言われれば、「わたし、背高いでしょ?」と言いますし、
体重と言われれば、「私のウェイトはね・・・」という反応が返ってきます。
血圧や尿検査は器具や道具を見て、何をするか分かるいっぽうで、いまいちよく覚えきれないのが、
レントゲン
です。
↑↑ レントゲンと言っても通じないのです!
病院で「次は胸部レントゲンで・・・」と言われてもキョトンとした顔をするので、看護士さんが胸の周りを回しながら指をさすと、
「ああ、X-rayね!」
わかるのです。
有名な話で、胸部レントゲン検査の「レントゲン」はX線の発見者である
ドイツの物理学者 ヴィルヘルム・レントゲン博士
に由来します。
レントゲン博士は
第1回ノーベル物理学賞を受賞
されているんですね!
他にも、レントゲン博士のとった初めてのX線写真が
世界を変えた100枚の写真の1枚
に選ばれていますし、
原子番号111番が、レントゲン博士にちなんで
レントゲニウム
と呼ばれているんですね。
日本ではレントゲンと呼んでいることがムサさんを病院でキョトンとさせる原因ですが、多少の言葉の違いはまだかわいいものです。
本当の悩みはこの後にやってくるのです。
↑↑ 結果がどちらかと言うと…



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