国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

8.アフリカは言葉もたくさんあります

8.


あくまでも私のイメージですが、
アフリカは


ダイナミックな場所


と書きました。
私はまだ行ったことがないので、えらそうなことも書けないのですが。
ちょっと調べて見たら、なんと、


2000種類以上の言語


がアフリカ大陸全体で使われているようです。
数え方次第では3000種類だそうです。


じゃあ、ガーナはどうなのか、って言うとですね、


約50種類の言語


があるそうです。

ここで思い出してください。


ムサさんはガーナで使われる11の言語を

使える


ということを!



そういえば、K女史が言っていたのが、


”ムサさんとお互いの母語はわかるけど、話すのはちょっと大変”


ってことでした。



↑↑ ムサさんファミリーは家族親族、親戚で母語が違うんですよ。

同じ国に住んでいるのに!



そして、さらにK女史が言っていたのは


”西アフリカ全体で6-7割の人に通じる言語がある”


ということです。
6-7割に通じるというとだいぶ高いと思うのですが、日本にいるとピンときませんね。


そもそも2000種類以上の言語がアフリカ大陸にはあります(ガーナだけでも50種類)。
そして、西アフリカ一帯の公用語は


フランス語


です。
ガーナは英語で、周辺国のほとんどはフランス語です。


英語でもなく、
フランス語でもなく、


西アフリカの6-7割の人に通じる土着の言語の存在は


古くから人々が行き来していたという証なのだと思うのです。



↑↑ ムサさんの先祖は遊牧をしていたんだろうなぁ…と思いを馳せます!