国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

1.バレンタインにほしいものと言えば・・・

1.
バレンタインが近いですね。


クリスマスやバレンタイン、誕生日などいろんなイベントがありますが、恋人や夫、妻、家族、友人にプレゼントしますか?


ベトナム出身の元同僚(男性、既婚、子供2人)に


イベントには妻にチョコレートケーキとバラの花束を送る


という人がいました。


↑↑ チョコレートケーキと薔薇の花束はセットで!

プラスごちそうも!



この友人の言うイベントは


誕生日
バレンタイン
クリスマス
毎年3月8日の国際女性デー


のことです。
年4回ですね。


なんとそのベトナム人曰く、


ベトナムではフツー、ベトナム人にとってもフツー


らしいです。
ほかのベトナム人の男性に聞いてみたら、口をそろえて同様の答えが返ってきました。



↑↑ 「えー、やりたくない人もいるんじゃない??」とはとても聞けませんでした!



しかも、イベントの時が特別でもなく、彼らは普段から、家事育児を半分担っています。
普段から家事育児を当たり前にやっていることに加えて、イベントの時には特別なことをするんですって。


じゃあ、ムサさんはどうしたかというとですね、


“ミナミさん、バレンタインには何をくれますか”


って初めのころは言われました。


イスラム教徒であるムサさんにバレンタインはどうなんだってことなんですけど、これが最近、広まっているというか、受け入れられているみたいです。


男性が女性に送るイベントとして


です。


K女史は高価なものを色々ともらったみたいですが、わたし個人的には、ちょっといいチョコレートか、バラを1輪もらえたらそれで十分です。