国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/7 こんな地域がイスラム教の地域ですかね?

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いわゆるイスラム圏と言われる場所、イスラム教徒が多く住んでいる場所を見ると


インドネシア、マレーシア
中国新疆地区から中央アジア
バングラデシュ、インド
中東
アフリカ大陸の北部、西部、東岸


という風に、帯状のつながりが見えてきます。


↑↑胡椒はアラビア商人経由でヨーロッパに伝わっていたとか…



たとえば、西アフリカに普及していったとき、


イスラム教が一夫多妻制を認めている


ため、現地人に馴染みやすかったでしょうし、


歴史的に常に大国の侵攻や略奪に脅かされることも多かっただろう地域では、


女性がベールで姿を隠し、男性に素顔や肌を見せない


↑↑目元まで隠してしまうベールはブルカと呼ばれます!




ことがイスラム教を受け入れる土台の一つになっていったかもしれません。


そうすると、イスラム教に共通する物事が、


各地域のそもそもの風習や伝統や考え方と結びつき、


イスラム教の教えとは微妙に異なる形で根付き、


コーランが言っていることと違う!


と私のような「にわか」人間がメルマガを始めるきっかけになってくれたりするわけです。


帯状に延びるイスラム圏、こちらも東西南北にいたるまで


ダイナミックな変化


が多いことでしょう。


メディアが放送する一元的な地域ではないということですね。


↑↑ 全てではないとわかってはいるものの、メディアの情報を信じてしまいがち