国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

12/23 アフガン帰りの医者と言えば・・・

12/23
アフガニスタンの歴史を見返したら、アフガニスタンって、部族社会で、周囲の大国の国境線に位置してきた国だと分かりました。
周囲の国の盛衰に伴って、


しょっちゅう支配者が変わっている


と考えられるのです。




周囲の国からの支配が何十年か、何百年かおきに変わるなら、そのたびに、争いが起こったでしょう。


ここ200年余りは西欧列強も勢力を延ばしました。
といってもピンと来ないと思うので、有名人をあげると、


シャーロック・ホームズの相棒、ジョン・H・ワトソン博士


もアフガン帰りのトラウマをもった医者として登場しています。



↑↑ルームシェアをすることになり、シャーロックの事件に巻き込まれ、事件を小説化するのですよね、確か…



自分の生活の場で、しょっちゅう領土や支配権をめぐる争いが起こるのであれば、国などは到底あてにならない。
部族として一族として生き延びるため、後世に命をつなぐためには、


男性は一族や部族を率いて戦うため精神的にも肉体的にも体系的にも強さを求められ、


女性は政略結婚で部族と部族を結びつける役割を求められる


ことも考えられます。
簡単に言えば、


強権的な家父長制と女性の若いうちからの結婚


ですね。

↑↑その結婚が幸せなものならいいのですが…