15/32 これは映画に出てくる日本そのものだ!
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龍安寺を出てさらに歩いて仁和寺へ
仁和寺といえば有名なのは吉田兼好法師が書いた徒然草にでてくるお茶目な和尚さんですね。
↑↑ 「徒然なるままに、心に浮かんだことを書いた」とはいえ、徒然草にはお茶目な和尚さんがよく登場します。
仁和寺の和尚さんのお話で大笑いしましたけど、K女史が心を動かされたのは、仁和寺の門や座敷のような
ガーナで見る映画に出てくる”日本”
そのままの姿でした。
”映画に出てくるそのままの風景が日本に来て見られるとは思ってなかった”
↑↑ 日本はファンタジー国だと思われていますな…
といたく感激していました。
さて、金閣寺、龍安寺、仁和寺と寺を3か所まわった今では、”お寺はもうおなか一杯!”と来客もなりました。
”おなかいっぱいだけど、お寺といっても全部が同じじゃないんだね。
金閣寺も龍安寺も仁和寺もそれぞれに違いがあって、立てられるときの背景があって、いろんな物語があってすべてが違う”
と深く感動をしてくれました。
すべての季節に異なる風景が見られて、それぞれの季節を楽しめ、
深い思索にふけることができたり、
たくさんの歴史を知ることができるのが京都に残る文化遺産の数々なんでしょうね。
衣笠の道、勾配もきついですが、今のようにちゃんと舗装をされてない道路を通って歩いた人々が昔はいたのですから、当時の人々の凄さに感服しました。
↑↑ 昔の人は健脚ですね!
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