地下神殿に行ってきた
GWに首都圏外郭放水路、通称地下神殿に行ってきました。
↑↑15人くらい参加者おりました!
首都圏外郭放水路は全長6Km、地下で川と川を結んで、江戸川に向けて放水することで洪水を防ぐための施設です。
↑↑イメージ図
コロナで中止していたツアーが復活したのです!
私たちが参加したのはいわゆる地下神殿と直結する第1立坑のコースでした。
立坑は自由の女神やスペースシャトルがすっぽり入る大きさで、ヘルメットと安全ベルトをつけて点検用のキャットウォークを歩いたのですが
「怖い!」
が感想です。
怖すぎて色々と忘れました・・・
ムサさんにはほぼ内緒で行ったんですが、とても喜んでいました。
ムサさんは仕事で江戸川沿いの上水施設のメンテナンスに入っていたことがあって、しばらく上水施設だと思っていましたが、施設ができる前後にどれだけ洪水が減ったかを聞いて驚いていました。
この地下神殿がフル稼働するのは年に数回ほどとのことですが、この施設の恩恵ははかり知れません。
かの大型台風の時にはそのポテンシャルを十二分に発揮し、地域の洪水を防いでいます。
部分的に使うことはたびたびあるようで、私たちが見学した立坑はその時水深1mほどでした。
GW頃が田植え時期に当たるということで、雨が降れば立坑は即稼働と言っていました。
地下神殿は一度使うと土砂なども入り込んできてしまうため、掃除やメンテナンスも必要となります。
施設の建設はもちろん、日々の管理にも掃除、メンテナンスにも当然、税金が使われるのですが、
こういう施設にちゃんとケチらず税金を使ってほしい
と思います。
本当に私たちの生活は、
知らないところで守られている
と実感します。
↑↑予約はこちらのページからできます!
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