5/7 サインが違う!?どうする!?
サインと署名について、これまた実体験です。
タイにいた時、日本人社長の漢字の名前が正式なサインとして銀行に登録されていました。
小切手に社長がサインをして経理の女性に銀行に持って行ってもらって、支払いの決済をしてもらっていました。
ある時、銀行に行った経理の女性から、
”小切手のサインが違うって言われた―!!”
と半泣きで電話がかかってきました
↑↑ 社長本人のサインなのに、「違うって言われた!!」
社長は出かけていたので、銀行の人に代わってもらい事情を聞くと、すぐPDFで登録してあるサインと小切手のサインを送ってくれました。
見てみると、
漢字の払いが短くて次の画と一体化して見える
のです。
違うサインでお金を引き出しては銀行も大ごとになりますから、電話越しに執拗に確認をされました。
「私は日本人で、漢字を書くとこういうこともよくある、同じサインだ」
ということ何度もを説明して銀行も受け入れてくれました。
外国と日本ではその事情はまたちょっと違うようですが、サインは本人による再現性が実はとても重要なようですね。
↑↑ PCと電話で確認できたからいいけど…
未だに分からないのは私は今でもタイ語が話せないので、どうやって事態を把握してコミュニケーションをとったのか、ということです。
銀行の人が日本語を話した、ということにしておこう・・・


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