国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

4/12 九死に一生を得るできごと

2020年ガーナから日本に返ってこられなくなったムサさんは現地で、


マラリア


かかりました。

私にとっては未知の病気なのでアレコレと電話で聞きました。
コロナ禍とはいえ、病院での診察ができて、


・メディカルハーブ


をもらって、それをのんでいるので、基本は心配ないとムサさんに言われました。



↑↑ハーブなんだ…



「そんなもんか」と思って、この話をかつてマラリアにかかったことのある人にしたら、


・マラリアという診断ができて
・薬が手に入れば問題ない


と言われました。


ムサさんに関して言えば、


私は一安心


です。


その人の言葉を逆にとらえると、


・マラリアという診断ができず
・薬の入手が難しければ、


死に至る病


となる可能性があるのがマラリアです。



↑↑日本では薬が手に入る???



実際、この話をしてくれた方、日本でマラリアを発症して、病院に行ったものの


・日本の病院で診断がつかなかった


そうで、その病院で「自分はマラリアにかかったことがあるからこれはマラリアだ!!」とフラフラの状態で医者と喧嘩した、という逸話の持ち主です。
その病院から


・マラリアの診断のできる病院


に搬送され、マラリアの診断と薬をもらうまで


このままでは死んでしまう!!


と気が気ではなかったと。
この人にとったら九死に一生を得るとはこの出来事のことなのでしょう。