12/12 未来に向けた明るいニュースも期待したいところ
マラリアは、ワクチンができるまでは
蚊を不妊にする実験
があちこちで行われていました。
蚊の遺伝子操作によるマラリア撲滅が現実的に!?
とはいえ、その多くが失敗に終わっています。
その一方で、マラリアの治療薬でノーベル賞を受賞しました。
中心となったのは、中国の女性で、
ト・ユウユウ氏
(読み方によって、トウ・ヨウヨウとも読みます!)
です。
2015年のノーベル賞は
感染症に対する有効な治療薬の開発
に対して送られたんです。
その時に同時に受賞したのが、
日本の大村智氏
ですね。
マラリアを表面的にでもしると、以下のニュースがどれだけ画期的なことか分かるのではないでしょうか。
初のマラリアワクチン、WHOが子どもへの使用推奨
子どもへの使用の推奨ですし、病院に行きにくい僻地などではより効果的なのかもしれません。
マラリアでは年間2億人の感染者が出ているわけですが、これがどこまで下がっていくのか、とりわけ子どもたちへの効果を期待したいですし、うまくいけば、
他の蚊が媒介する感染症にも適用
されることも期待できるのではないでしょうか?
そんな世界の明るい未来に向けたニュースも期待したいところですね。
↑↑未来へ届け!!
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