2/2 生活はシンプルにしたいけど
昨日の亡くなった近所のおばあちゃんの話ですが、亡くなった後、おばあちゃんの娘さんが片づけに見えていました。
しかもずっといらっしゃるんですよ。
お年寄りの一人暮らしってシンプルだと思いきや、
モノをため込む
のだそうですよ。
大きな荷物がおばあちゃんの家の近くのゴミ捨て場に出たときに、「片付いたんだなー」と思いました。
そんな折、おばあちゃんの娘さんに偶然お会いしたら、
「寂しいから」と言う理由でため込んだモノの処分がおわらない・・・
と嘆いていました。
年齢的に、子どものころに戦争があって、モノのない時代を過ごしてきた人ですから、
モノを捨てられなかった
そうです。
亡くなって掃除するとなってから、
片付けが終わらない!!
となってしまったそうです。
翻って自分の生活空間を見返してみると、生活必需品というものでだって相当数あるのが分かります。
加えて、
趣味
コレクション
なんてものを数えると、「処分は大変だな」と思うんですよね。
↑↑ 私の場合、処分に困るのは本でしょうね…
然るべき古書店に売ってほしいものです
生活必需品、趣味、コレクションの多くはゴミになり、貴金属は売られるのでしょうが、
生活とその彩のバランスって難しいな
と思う次第です。
できるだけ、シンプルにしていきたいとは思うんですけど、どこまでシンプルにしていくか、買うのか買わないのかは
毎日は使わないけど、ないと困るものの存在
を考えるとまた難しいところだったりします。
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