国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/3 植物検疫の罰則の方が厳しい気がするけど・・・

植物検疫所 https://www.maff.go.jp/pps/j/trip/top1.html


日本への持込が禁止されている主な植物と地域を見ると、
アジア、オセアニア、中南米、ヨーロッパ、ロシア、アフリカからマンゴー、ライチ、グアバ、竜眼、マンゴスチン等が
アジア、オセアニア、中南北米、ヨーロッパ、ロシア、アフリカからナシ、サクランボ、殻つき胡桃、桃、ネクタリン、りんごなどが


持ち込み不可


となっています。




それもこれも、


病虫害の予防のため


です。


果実の内側をくいあらす幼虫が入り込んでいる場合は外観からは被害がわからないですし。
「海外で買ったおいしい果物や、きれいな観葉植物。もし、それらに病害虫がついていて、そのまま日本に持ち込んでしまうと、農業に大きな打撃を与える恐れがあります」と書いてありますね。


なんて言っても違法な持ち込みは、


罰則


があるんですね。
しかも肉類同様に厳罰化されています。


それでも肉類よりは若干緩めではありますが。


そういえば、思い出しましたが、重たい貨物を乗せるときに使う


木製のパレット


がありますね。





仕事で輸入の実務に携わっていた時、輸入がひどく遅れたことがあります。
その理由が、


木製パレットに必要な燻蒸処理がされていなかったから


なんですね。


木製パレットには有害な虫がついているかもしれないので、燻蒸が必要なんですよ。


日本到着後、燻蒸済みのモノに載せ替えられて、輸入はできましたし、木製パレットは処分したと聞きました。


輸出者からは「燻蒸が必要だと聞いてない」と言われましたが、


外国に送るもの


ってわかっているんだから、そこは気を使うべきでは?と思います。