国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/2 寿司ビギナーへのお試しにはいいかも??

サラダ巻きとお稲荷さんが好きだからと言う理由で、


「コンビニのお寿司が好き」



といった「日本大好き」な外国人女性の話を聞いて、私は色々と納得してしまいました。
なぜなら、


”生魚って食べたことはないけど、お寿司食べてみたいの”


とガーナからの来客、K女史に言われたからです。
結局連れて行ったのは、京都散策中で見つけた、回転ずしだったのですが、


コンビニのお寿司もビギナーには絶対おススメ!


と思いました。
こんな話をすると、


京都に行ったんだったら、ちゃんとしたお座敷で、ちゃんとしたお寿司を食べたらいいのに


と事情を知らない人には言われます。
確かに、K女史からは


”映画みたいに足を折って座って、食事をしてみたい”


とも言われていましたし、食事を寿司としてもよかったと考えてもいいかもしれません。
それもこれも、


K女史が生ものや日本の味つけに慣れていたら


の話です。
「お座敷でお食事」が一瞬頭をよぎったものの、ちゃんとした場所の寿司や和食のコースで、K女史が一口ずつ口をつけて、


食べられない・・・


となったら、食べられなかったK女史も、連れて行った私も、提供してくれたお店も


三方が面白くない


わけです。
どうしたらいいかなと考えながら、行った場所は回転寿司でした。
回転ずしは、お試しかつ、初・寿司にちょうどよい場所でした。


いくつか寿司をつまんだ、来客の感想は、


”思ったよりも、ずっとおいしいけど、そんなに沢山は食べられない”


でした。





来客は、生魚を食べる、というガーナの常識では考えられないことに挑戦したわけですが、


生魚は食べたくないの、でも寿司は食べたい


という要望がでてきたら、


回転ずしもいいし、コンビニのサラダ巻きや稲荷ずしといった選択肢もある、


ということが、ヨーロッパ系の女性との出会いで新たに分かったのでした。