6/6 ハイビスカスティーと緑茶と
緑茶はそもそもが薬として扱われていたという歴史的背景もあって、その効果は
・ 免疫力アップで風邪にかかりにくい
・ 虫歯予防
・ 血糖値を下げることにより糖尿病予防
・ 食中毒の防止
・ 血圧上昇を防ぐ
・ ダイエット効果
と様々です。
とはいえ、私のような冷え性の人間にとって注意しなければいけないのは、
体を冷やしてしまうこと
なんです。
夏はいいんですが、9月に入ると緑茶を飲むのは気を付けないと・・・
と言うことは、ガーナのようないわゆる常夏の場所では体を冷やしてくれる
緑茶って最適な飲み物
なんですよ。
何事にも適量はありますが!
さて、ムサさんがガーナのお土産で持ち帰ったモノの中に
ハイビスカスティー
がありました。
ハイビスカスティーといえどその原料は夏に鮮やかな赤い花を咲かせるハイビスカスではなく、同じフヨウ属に分類されるローゼルという植物なんですって。
これは原産はインドからマレーシアにかけてなんですが、西アフリカに導入されてからは熱帯、亜熱帯地域でも広く栽培されているんですって。
↑↑ローズヒップとブレンドしてハーブティーとして飲みますね
大航海時代から奴隷制の時代で西アフリカにも普及したのかとも思ったんですが、クレオパトラも飲んでいたらしいです・・・
世界は広くて繋がっているなぁ・・・
このハイビスカスティーも実は体を冷やします。
個人差はあるかと思いますが、私には効果てきめんでした。
実際、熱帯、亜熱帯で栽培されてかつ、食用にされていたということは地域の特性に合ったものが好まれるということなんだろうな、と思います・・・


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