国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

3/12 英語は我が家の共通語

ムサさんとわたしのルー大柴化な英語と日本語についてお話をしました。


ムサさんは日本にいて、仕事が日本語で進んでいくから、


いやおうなく


日本語をちょっとずつできるようになってきています。
しかも、できるのは


聞く、話す


だけです。
読む、書くの練習は端から拒否られています。
どうしたもんでしょうねぇ・・・


ここから、本題。


老いも若きも日本人は英語に苦しめられていますね。


苦しんでない、という人はいいんですよ。
苦しんでない人は、他の言語での簡単な会話や挨拶くらいはできたりしますしね。


苦しんでいる人には言いたい。
先週のムサさんの日本語のように、


言いたいことはわかるレベル


を目指しましょう、まずは。




ブーイングが聞こえそうですが、わたしもムサさんも完璧な英語なんて使ってないんですよ。
そもそもなにをさして完璧な英語と言うかもわかりませんしね。


なぜなら、今の時代、


英語話者は世界中にいる


からです。
しかも、そのほとんどが、


・第二言語
・公用語


として使っているんですよ。


我が家で言うなら、英語という言語は


私にとっては第二言語(第一外国語)


ムサさんにとっては公用語(ガーナの公用語、ムサさんの母語はハウサ語)


そして、我が家の共通語


です。


わたしは仕事で使っていますが、相手はアメリカ、イギリス、オーストラリアよりも


アジア圏


が圧倒的に多いです。
さぞや彼らはきれいな英語を書き、完璧な発音で話すかと思いきや


そんなことはない


これ、断言します。
発音なんて母語に思いっきり引っ張られますから、聞きにくいですよ。