国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

8/12 OKの意味とは?

 私は海外との仕事もしているので、現地の人とときどき話します。
その仕事の現場で電話にしろ、チャットにしろよく使われるのが、


OK


という表現です。


みなさんも会話やSNSでも使いますよね?


どんな意味で使いますか?


どんな意味で相手が使っていると考えますか?


会話やSNSでチャットしていて、相手からOKと返ってきたとき、その意味を、


・わかったよ
・了解
・いい考えだね、それで行こう
・問題ないよ
・・・


などなど、たぶん「よい意味」でうけとっているんじゃないかと思います。




でも、OKには


まあまあ


という意味がありますよね。


学生時代、撮って現像した写真を見ていたら英語ネイティブに“写真どう?”と聞かれて、
「なかなかいいよ」という意味で“OK”と言った結果、


”こんなに素敵な写真がいっぱいあるのに、気に入らないの?”


なんて不思議がられたことがあります。





“OK” 一つとっても、文化的な背景や普段どう使っているかで意味が違ってきてしまうものです。


最近はアメリカとのやり取りもありますが、以前の仕事やプライベートでは英語ネイティブを相手にすることはあまりありませんでした。


だから、日本人的な意味で仕事相手やムサさんが”OK”と使っているものと思っていました。


ところが、


ビミョーに話が通じない


のです。
ひどいときは「ビミョー」どころか


何度も言っているけど、話、聞いてた?


といいたくなるくらい話が通じていない。
仕事なので、相手がどれだけ理解しているかを確認すると、やはり、“OK”というわけのわかりない事態に陥ったのです。