国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

11/12 Sorryの意味

英語を使っていて、Sorryって結構、よく使う言葉のような気がします。
中学校や英語を学んだ時に


I'm sorry


って初期に学びますよね。
教科書では、


ごめんなさい
すいません


という意味で習いますね。





何が言いたいかと言うと、英語ができない、話せないといっている人でも


I'm sorry = ごめんなさい


という図式ができていると思うんです。
なんでこんなことを言うかと言うとですね、


ごめん、ごめん、ごめん!!!


とムサさんが連呼したときがあるんです。
それも悪いことをして謝るときではなく、


私が具合を悪くして寝込んでいるとき


だったんです。
むしろ、悪いことして謝る時に連呼してくれ、って毎回思います。



べつに、私が寝込んだ理由はムサさんにあるわけではなく、誰かに風邪をうつされたとか、台風の気圧で起きられなくなったとかなんです。
台風の気圧はともかく、体調管理は自分の責任ですし、ムサさんが外から風邪をもってきて、2-3日軽いくしゃみしていたら、私に移って発熱と言うこともありました。
すべてがムサさんの責任ではないのですが、そんな時に、


「ごめん、ごめん、ごめん!!!」


と猛烈に謝られて、ボーっとした頭では何が起こったか理解ができなかったんです。


この「ごめん」ですが、よくよく考えるとムサさんとしては、きっと


I'm sorry
Sorry


どちらかの意味で使っているんですよ。
Sorryにどんな意味があるかと言うと、


気の毒に思って、
かわいそうで、
残念に思って、
遺憾で


「すまなく思う」以外にもこんな意味を持っていますね。




ということは、ムサさんは「ごめん!」と連呼しながらも、ものすごく私のことを気遣ってくれているということですね。