3/7 敏腕社長お金持ちの姉さん女房
イスラム教の開祖、預言者ムハンマドの妻・ハディージャの話です。
ムサさんが私が姉さん女房なのを
恥ずかしがっている
時に知ったんです。
私の年齢が恥ずかしいのではなく、
姉さん女房 = 大人になりきれない赤ん坊な男性
と思われることを恥ずかしがっていたみたいですね。
ムスリムのくせに姉さん女房を恥ずかしがるなんて、ムハンマドにも妻ハディージャにも失礼極まりない
と思うほど、ムハンマドの妻、ハディージャはすばらしい女性です。
表記によって、ハディージャ、ハディージェ、カディージャなどの呼び方があるようですが、ここではハディージャで書いていきます。
まず、預言者ムハンマドはクライシュ族の商人でした。
ハディージャも同じくクライシュ族で、ムハンマドとは親戚筋の女性です。
ハディージャは夫に先立たれた未亡人ではありますが、交易を行う
敏腕社長かつお金持ち
でした。
ある時、敏腕社長であったハディージャは、親戚筋であり若い商人でもあったムハンマドを見初めました。
二人はめでたく結婚します。
ムハンマドは実は逆玉の輿婚なんですよ!
なんと、この時!
ムハンマド 25歳 ハディージャ 40歳
15歳差!
という年の差婚だったわけです。
経済的にも超・格差婚だったろうな
と下世話にも考えてしまいましたが、ムハンマドもハディージャもそれぞれ魅力的な人だったんだろうとも思います。


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