国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

3/7 敏腕社長お金持ちの姉さん女房

イスラム教の開祖、預言者ムハンマドの妻・ハディージャの話です。


ムサさんが私が姉さん女房なのを


恥ずかしがっている


時に知ったんです。
私の年齢が恥ずかしいのではなく、


姉さん女房 = 大人になりきれない赤ん坊な男性


と思われることを恥ずかしがっていたみたいですね。




ムスリムのくせに姉さん女房を恥ずかしがるなんて、ムハンマドにも妻ハディージャにも失礼極まりない


と思うほど、ムハンマドの妻、ハディージャはすばらしい女性です。


表記によって、ハディージャ、ハディージェ、カディージャなどの呼び方があるようですが、ここではハディージャで書いていきます。


まず、預言者ムハンマドはクライシュ族の商人でした。
ハディージャも同じくクライシュ族で、ムハンマドとは親戚筋の女性です。
ハディージャは夫に先立たれた未亡人ではありますが、交易を行う


敏腕社長かつお金持ち


でした。




ある時、敏腕社長であったハディージャは、親戚筋であり若い商人でもあったムハンマドを見初めました。


二人はめでたく結婚します。
ムハンマドは実は逆玉の輿婚なんですよ!


なんと、この時!


ムハンマド 25歳 ハディージャ 40歳


15歳差!


という年の差婚だったわけです。


経済的にも超・格差婚だったろうな


と下世話にも考えてしまいましたが、ムハンマドもハディージャもそれぞれ魅力的な人だったんだろうとも思います。