7/21 女性を苦しみから守るため?
イスラム教徒の女性がベールをかぶる理由ですが、それらの根拠はコーランに見出すことができます。
2つの章句を紹介しましたが、どちらもムスリマがベールをかぶる理由が書かれているわけではありません。
じゃあ、彼女たちはなぜかぶっているのでしょうか?
そこには現代のある運動にも通じる人間のサガがによる問題があるようです。
ヒマールを胸まで垂らせ、
ヒジャーブの後ろから声をかけろ
という話が出てきましたが、ベールをかぶる理由に関しては
さっぱりわからない
というのが本音です。
被る理由には現代のとある運動にも通じる問題があったようです。
まずはそれを著している章句から見ましょう。
33章 部族連合の章<メディナ啓示全73節>
59節より
おお、預言者よ、汝の妻、娘、および信者たちの妻に
「ジルバーブで体を隠せ」
と言え。それこそ彼女たちが知ってもらえる最短の方法であり、苦しめられることはない。
この章句では「ジルバーブで体を隠せ」と言っていますね、しかも女性だけに。
男尊女卑の象徴であるベールと思しきをかぶることでなにかしらの外的要因で彼女たちが
苦しめられることはない
と言っています。
もしかしたら、「わが身のかざりとなるところを隠せ」とか「ヒジャーブの後ろから声をかけろ」も同じような理由なのかもしれませんね・・・
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