61回目の独立記念日にもたらされた初めてのメダル🥉
日本はオリンピックで沢山のメダリストがでましたが、東京大会で
初めてメダルを獲得した国
もあるのです。
それが、
トルクメニスタン 重量挙げ 銀 ポリーナ・グリエワ選手
サンマリノ 射撃 銅 アレッサンドラ・ペリリ選手
ブルキナファソ 男子陸上3段跳び ユーグ・ファブリス・ザンゴ選手
の3カ国と3選手です。
おめでとうございます!!
↑↑ 今回のオリンピックではこの3カ国の国旗が初めて掲揚されたのですね!!
今回金メダルを初めて獲得した国もあります。
今後これらの国でも新たなメダリストが誕生するでしょう。
東京オリンピックはメダル獲得をした国・地域が2012年ロンドン、2016年リオを超えたとのことなので、今後ますます切磋琢磨し、技術や肉体が磨かれた選手の姿を見ることができるでしょう。
本ブログがアフリカに注目しているので、ザンゴ選手に注目します。
ザンゴ選手が陸上3段跳びで銅メダルを獲得したのは、
2021年8月5日
でした。
これはなんとブルキナファソがフランスから独立した
61回目の🇧🇫独立記念日
だったのです!
1972年ミュンヘンオリンピックに参加して以来、
49年待ちわびたメダル
です。
独立記念日と初のオリンピックメダルでお祭り騒ぎではないでしょうか。
ザンゴ選手、2021年1月フランスで行われた競技会で室内の世界記録を持っているんですね。
実に
18.07m
です。
しかも従来の世界記録を15cm更新し、室内競技では初めての18mという記録。
この記録がどれほどのものかというと、今回のオリンピック金メダルを獲得したポルトガルのピチャルド選手の記録が
17.98m
です。
ザンゴ選手自身の記録が
17.47m
です。
室内と屋外の環境の差あるのだと思うのですが、まだまだ記録更新の余地がありそうです。
さらに、ザンゴ選手は博士課程で電気工学を学ぶ学生でもあります!
そして、ブルキナファソ初のオリンピックメダリスト
素晴らしい肩書きをいくつも持っているザンゴ選手は
文武両道の才人
と呼んでも差し支えなく、
ブルキナファソにとって今後国の発展を支えるかけがえのない人材の1人であることは間違いありません。
今後の活躍が陸上でも、電気工学でも大きく期待されるでしょう。
アフリカにはまだまだオリンピックメダルを持っていない国もあります。
ブルキナファソだけでなく、アフリカの国々からもメダリストが生まれることが期待されます。
まだメダルを持っていないアフリカの国々からからメダリストが次々に生まれる時こそ、
貧しくてかわいそうなアフリカ
のイメージを脱却できる時なのかもしれません。
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