ダンスは言語だ!
アフリカンダンスに行って思ったのは、
タイコが和太鼓みたいで夏祭りの山車を思い出す
というのもそうなんですけど、身一つで踊って様々な表現をするというのは意外と世界各地にある気がしますね。
なんとなく、
日本のソーラン節
にも似ているんじゃないかとも思います。
さて、そのアフリカンダンスが影響を与えたのが、
アメリカの大衆ダンス
ということです。
TEDを紹介しますね。
カミーユ・A・ブラウン: 25のムーブから見る、アメリカの大衆ダンスの歴史
このTEDの動画を見ても思うんですが、
身一つで激しく動き表現する
という点はまさしくアフリカンダンスに通じるものがあるのですよ。
しかも、TEDでは、
ダンスは言語だ
とも言っていますね。
アメリカのダンスの歴史を見れば、そこには、
アフリカから連れてこられた黒人奴隷
がいるわけです。
その人たちがタイコも禁止されて手をたたいたり、太ももをたたいたりや足でタップしたりで表現したというのは、
彼らの血がそうさせるのでは?
と思いたくなります。
しかも、アフリカンダンスはアフリカにルーツのある人だけが魅入られるのではなくて、アメリカに住んでいる階級も肌の色も違う人すらも引き付けるのですよ。
それだけ、魅力的というのもあるのですが、アフリカダンスを経験して思いました。
血沸き肉躍る
そんな感覚です。
動きもよくわからないけど、踊りたくなるんですよ。
もはや
人類共通の感覚では?
と思いたくなります。
まさしく、
ダンスは言語である
ということですね。


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