サンバもルーツはアフリカ?
アフリカンダンスの話が続きますが、アフリカンダンスの影響を受けたのはアメリカの大衆ダンスだけではないという話を聞きつけました。
アフリカの大衆ダンスっていうとわかりにくいですが、今私たちが言葉としてでも認識できるものだと、
ヒップホップ
ですね。
昨日の動画ではないですが、ヒップホップって
たくさんの種類がある
のですね。
その中には日本のミュージシャンやアーティストが取り入れているものもあるみたいですし。
アフリカのダンスの影響を受けたのは、なんと、
リオのカーニバルで有名なサンバ
ですよ。
サンバというのはあれです!
お姉さまたちがビキニ姿で、羽を背負って踊るあのサンバです!
実際にはビキニで羽のお姉さまたちだけではないのですよね。
以前、出先で見たことがあるのですが、
ドレスを着た女性
正装をした男性
楽器隊
もいて、そのゴージャスさに感動したのを覚えています。
サンバに影響を与えたのは、歴史の事実としてもちろん、
アフリカから連れてこられた黒人奴隷
なんですね。
19世紀終わりごろブラジルで黒人奴隷が販売保管されていた場所で、黒人奴隷が源流となった音楽を生み出した
と言われているそうです。
サンバの根底には打楽器の演奏があるようですが、これもYoutubeで調べると、アフリカンダンスがもとになっているといわれると非常に納得できます。
1910年代にサンバという音楽が確立して、今の時代につながるみたいですね。
アフリカンなリズムにヨーロッパの音楽にと様々な要素が受け入れていったみたいですが、やはり、打楽器の演奏で
人は血沸き肉躍る
のかもしれません。
今年は色んな所でサンバがみられることを期待しています!


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