国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

1/2 金魚すくいをやってみたら・・・

以前、COVID19パンデミックのずっと前の話ですね、会社の人に、


「浅草に外国人を連れて行くおススメの場所を教えて」


と言われました。
浅草はホームではないし、そこまでしょっちゅう行く場所ではないので、困ったと思いました。






そういえば、と思い出したのはガーナからの来客、K女史と私の家族と一緒に行ったことです。
そのときはちょうどお祭りで、「雷門」の大提灯もしまわれていたんです。


お神輿を初めて見て、仲見世通りで買い物をして、写真や動画をいっぱい撮って、来客の感想は、


エネルギーにあふれている街だね!!!


でした。



そんな浅草に日本ならではのものがありました。
それが、こちら、


浅草金魚
https://asakusa-kingyo.crayonsite.net/p/3/


こちらのホームページを見るとわかるんですが、金魚すくいができるんです。
K女史は


”金魚すくいとはいったい、なに!?”


という感じでした。


お店には金魚雑貨が棚に並べてあって、お店の中央に屋台の金魚すくいのような大きなタライがおいてありました。


K女史はお店の中央の大きなたらいに不思議そうではありました。
金魚をすくう日本ではお祭りの時によくあるゲームのようなものと説明して挑戦してもらったんですよ。


初めてのことで、水の中にいれただけでポイも破けるし、金魚には逃げられるし、でも、最後には金魚を1匹掬えて大はしゃぎだったんです。





そんなこともあり、会社の人にも、浅草金魚をお勧めしました。

ジュラシック・ワールド完結する??

映画、『ジュラシック・ワールド』を見てきました。
シリーズ最終話、というかジュラシック・パーク以降の全シリーズ完結になるんでしょうかね?


最新話ではジュラシック・パークに出演した3博士が揃い、新シリーズの主役も出揃う豪華版ではなりますが、ヴェロキラプトルのブルーの出演が少なかったとおもいます。





というか、このヴェロキラプトルのブルーは新シリーズになるたびにスペックが増えていく気がします。


そして、最新話では今までの作品のオマージュな場面が満載でして、シリーズ通してのファンにはとにかく嬉しいかもしれません。


このヴェロキラプトルですが、映画では人間の身長と同じくらいの体高の恐竜として描かれています。


非常に知能が高くて、独特の音を使って会話をしていたという設定だし、新シリーズでは訓練をすることで人とのコミュニケーションをとれるのか?と期待させられましたね。


コミュニケーションはとれていると言えそうだ、ぐらいな描き方は良かったですね。
犬や猫、家畜ほど身近な存在にはなっていないのがいいんですよね、訓練を受けたヴェロキラプトルのブルーすらも。


でも、ヴェロキラプトルって実際は鶏くらいの大きさなんだそうです。




映画のモデルになったのは、体高の似たディノニクスという似ている種のようなんですが、厳密に言うと、ディノニクスとも違うと古生物に詳しい人が言っていました。


「じゃあ、あの映画のヴェロキラプトルは一体何なんだ!?」


という質問が出てくるのも当然なんです。
映画の中なので


空想上の生き物


という説明が一番しっくりくるかもしれません。
映画の中では実際足りない遺伝子を現在生きている生物からとってきてつなぎ合わせていますからね。



↑↑ 色んな動物を繋ぎ合わせた「ぬえ」という空想上の生き物もいますね…



かつて地球上で栄華を誇った生き物の存在はロマンあふれる一方で、諸行無常の感覚を引き出してくれるのかもしれません。

3/3 国内の移動も厳しく管理されているのですよ

どうやらほとんどの植物は日本への輸入、持ち込みができないと言うことのようですが、お土産で持ち出し可能な果物類もあります。


メルマガで配信したときはタイへのりんごは


輸出検査を受けて合格すれば持ち出し可能


でした。




再度状況を確認すると、


二国間合意に基づく特別な検疫条件を満たしたもののみ輸出可能


となっています。


全ての果物類が持ち出し不可ではなく、受け入れ国によって、「検査せず」に持ち出し可能や「検査に合格」して持ち出し可能に分かれています。


たとえば、りんごは
香港、シンガポール、マレーシアには輸出検査を受けずに持ち出し可能ですが、
インドネシア、ヨーロッパ、ロシアには輸出検査を受けて合格すれば持ち出しが可能です。


とはいえ、細かい付帯条件もたくさんあるのでしょう。



↑↑めんどくさそうに見えて実は守られているってことですよね?




植物検疫は外国から持ち込みだけでなく、国内の移動も厳しいんです。
沖縄、奄美、小笠原諸島からかんきつ類、サツマイモ類が制限されています。





情報が刻々と変わるので、検査を受けるのも許可を取るのも面倒ですけど、植物が治療できない病気になると病気にかかった木を全て切ったり焼却したりしないと病気の広がりをとめられないそうです。


国際的な規制があるとはいえ、一人ひとりの良識に頼らざるを得ないのでしょう。