19/33 ありえない出来事のその結果…
歯医者さんがムサさんに対して、
「抜きましょう!!」
とごり押ししてくる余分な歯に関してはいったん問題を棚上げしておきました。
ムサさんの決心がつかなきゃ、話が進みませんから。
まずは、歯医者さんでもらった柔らかい歯ブラシで日々のケアを行うことにしました。
いままでたわしのように硬い歯ブラシで力任せにガシガシ磨いていたのに、今日からは、
ゆっくり優しく小刻みに歯を磨く
という方向転換をするわけですよ。
合言葉は、
ゆっくり優しく
です。
表面だけをガシガシ磨くのではないのですよ。
歯茎と歯の境目に歯ブラシをあてて、汚れを落とすように小刻みに動かすのですよ。
初めは、不満たらたらでした。
それでも、ガッシガッシ磨きたいのを抑えていました。
だって、
歯が抜けたり折れたりして、なくなっちゃ困りますもん!!
ね!
本人にとって、「自慢の歯がなくなる!」なんて由々しき事態ですから。
小刻みに動かして、フロスをあてて歯を磨くようになりました。
しばらくは、歯を磨いた後も気持ち悪かったようですけど、こちらはすぐに慣れていきました。
だって、懸念していた口から血が出ることがなくなりましたから!
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