国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

31/33 歯を抜いてくれたのは…?


英語ペラペラの歯医者さん(女性)と笑顔の素敵な歯科衛生士さん(女性)にメロメロになってしまったムサさんは、


約束通り


歯を抜きに行きました。
奥歯2本の外側に接するように生えている小さな過剰歯です。


小さな歯と言えど、処置が終わった後、送られてきた写真は、


ムサさんの歯らしく、立派な歯


でした。





いや、ビックリですよ。
小さくないし、なんなら私の奥歯の大きさがくらいありそうです。



帰ってきたムサさんは麻酔で顔がちゃんと動かず、話をするのも大変そうでした。
水を飲むにも麻酔がかかった方がちゃんと動かずにこぼれちゃうみたいな感じですね。


家に帰ってきたときに聞きました。


”あなたの好きな先生いた?”


”いたけど・・・今日は違う先生が歯を抜いた・・・”


としょぼんとしてました。
確かに写真を見る感じ、


根も深くて硬くて立派な歯


でしたからね。
女性が抜くのは大変だと思うのですよね。


っていうか、そんなにメロメロかい!?


って突っ込みたいのを抑えているとムサさんは鏡の前で渋い顔をしているんですよね。


”あのさぁ・・・歯ね、抜いただけなの。大きな穴が空いてる。これふさがなくていいの?”


って。


うーん、そんなこと私に言われてもねえ・・・
知らんがな


ですよ。


何日かすると周りの歯茎によって抜いたところが見事にふさがったみたいですね。
今や、歯のケアも今まで以上に楽なようですし、歯医者に通って経過をみても問題なさそうですね。