国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

23/35 混乱を招く通訳テスト

有井 ミナミ


資格の学校にムサさんが電話したとき、隣で聞いていました。


話すのは、結構調子よく日本語で話すんですよ、ムサさん。






電話の相手の女性が、


「今から言う日本語を英語にしてください」


っていうから、玉掛にかかわる単語くらいから始まるのかと思ったら、


「フォークリフトの免許は誰でも取れるが、紛失したとき、紛失って失くすってことね、紛失したときにはすぐに再発行の手続きをしなければいけない」


って別の試験の内容を言い出したのです。



隣で聞いていてムサさんが混乱しているのがわかりました。


混乱してしまって、


「わたし、フォークリフトの免許持ってる。でも、行くのはフォークリフトじゃないの、玉掛だよ」


と言い出してしまって、今度は相手の女性も困ってしまっていました。



女性とムサさんがうまくコミュニケーションをとれていないので、ちょっと口をはさみましたが、


さすがにムサさん、その表現わからないじゃない??


という日本語が口頭通訳試験にオンパレードです。



英語ができる日本人だって戸惑っちゃうかもしれません。


上に出した例文で、ムサさんがちゃんと理解できている言葉は


・フォークリフトの免許

・すぐに


の2つだけだったみたいです。






頭の中がグルグルしているのが傍目でわかるんですよ。


そんな状態でもムサさん、通訳デビューできちゃったんですよ。