カタカナを使わないで生活できる?
会社でこんなことが話題になりました。
カタカナを使わずに会話ができるか?
です。
これは、戦時中にあったという「敵国語を使うな」的な話ではなく、あるかたの前職に
「正しい日本語も使えないのにカタカナ語を使うな」
と主張する上司がいた、という話から始まったんです。
私たちの周囲にはカタカナ語があふれていますよね。
「私はメルマガやブログをパソコンを使って書いています。
原稿はいくつかストックがあって、フォルダにいれてあります。
原稿が完成したらネット経由でアップロードするのです。」
こんなわずか3行ほどでも7つのカタカナ語が含まれています。
これらの7つのカタカナ語をカタカナや外来語を使わないならどういったらいいんですかね?
メルマガ→メールマガジン→配信雑誌
ブログ→ウェブログ→電信網記録
パソコン→電脳
ストック→蓄え
フォルダ→保管先
ネット→電信網
アップロード→取り込む
こんな感じですかね?
仕事となると大なり小なりカタカナ語を使いますよね。
https://liginc.co.jp/life/business/85739
探してみるとこんなにもあるんですね。
少し前から一般企業でも、
アジャイル
なんて使うようになりました。
中にはそれは日本語でいいだろ、と言いたくなるものもあります。
一方で、英語を使う場合は日本語も英語も同じ言葉を同じ概念で理解できていると
非常に便利
だと思うんですよ。
ということは今後も主にビジネスの分野ではカタカナ語がどんどん増えていくんだろうな、って思います。
とはいえ、カタカナ語になるとなぜかちょっと英語の概念とは異なるような気がするのは私だけでしょうか???
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