国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

【本の紹介】 真珠の耳飾りの少女


本の紹介 真珠の耳飾りの少女







オランダの画家フェルメールの作品として有名な「真珠の耳飾りの少女」を題材にした作品。
真珠の耳飾りの少女のモデルはフェルメールの娘とされているが、年代の測定できるものがなく、娘かどうかを見定めることができないらしい。
そして、当時のオランダの風俗ではない青と黄のターバンと真珠の耳飾りと少し開いた唇が特徴の絵を題材にしたのが本書。
モデルをフェルメール家にやってきた使用人の少女とし、画家であるフェルメールのアトリエに入れるというなんとも官能的な雰囲気を持つ。
真珠の耳飾りはフェルメールの妻のもの、フェルメールは絵を描くために妻の耳飾りを少女につけさせ、少女はフェルメールのために耳飾りをつけるため自ら耳に穴を開ける。
すごく官能的。
フェルメールの死の間際、売ってしまったこの絵を手元に戻し、真珠の耳飾りは少女へ渡すようにとの遺言があり、真珠の耳飾りは少女の手に入る。
体の触れ合いはないが、画家とそのモデルが絵を通してその想いを伝え合う恋愛小説だ。
愛情を持って絵を描くこともそうだが、文章を書くことも時には官能的になると思った。





ちなみに映画かもされています。