11/16 世界の中では少数派かも??
「
日本人的には受け付けにくいけど、世界的には割と有名な食べ物が
米とミルクで作った甘いライスプディング
です。
米にミルクなんて、子どものころにやったら、間違いなくお母さんに怒られる食べ方ですよ…
日本ではNGな食べ方は、発祥の地が不明なくらい古くから食べられているようです。
とはいえ、インドが発祥では?と言われるゆえんは、
仏陀が過酷な断食の後、乳粥を食べた
という話があるからですね。
ということは、ライスプディングは少なくとも、
今から約2500年前には存在した
ということです。
日本で稲作が始まったのは縄文時代の後期なので、2500年から3000年くらい前と考えれば、
日本に稲作が入ってきたときからある伝統的な食べ物、それが、
ライスプディング
なんですね。
ちなみにインドではキール、トルコではストゥラッチと呼ぶそうです。
日本に入ってきたときに一緒に導入されれば、日本人も食べてただろうにねぇ、ライスプディング…
ということは、牛の導入の方が後で、そのころまでには、米をおいしく食べる方法を日本人は独自に開発していったということかもしれませんね。
ライスプディング苦手!!
って言うのは、実は世界でも少数派なのかもしれません!


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