国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/21 いや、もう大変だったんです…



今回のテーマはぜひ、


・外国人と縁のある方


に広く読んでもらいたいです。




別に結婚していなくても、恋人関係でも、友人でも、仕事上のお付き合いでも、なんでもいいのです。


いざと言うときの知識の共有


をしておきたいのです。


と言うことは、私の身に起こったのですよ、その、「いざというとき」が。



ざっくりと、経緯をまず話しますね。


ムサさんは、2019年12月末に日本を出国して、ガーナに帰りました。

実に


6年ぶりの帰国


だったので、ムサさんは会社から許可をもらって、長めに帰りました。

長めにです。


なんとその期間、


3か月!!


よく会社も許可してくれたな、と思います。

6年ぶりの帰国というのと、職人さんという職業柄というのもあるのでしょう。



さて、2019年12月末から3か月と言うと、ご存じの通り、あの非常事態に巻き込まれるんですよ。


COVID19の世界的流行


です。


大打撃を喰らった人もいれば、ほとんど打撃を喰らわなかった人もいる、さらには、「儲かっちゃった~」なんて人もいる。


良くも悪くも生活が変わりました。


私は、いや、私たちは


大打撃を喰らった側


になります、たぶん、一般的には。


だって、そのせいでムサさんとの別居を1年近くも余儀なくされたし。



さらには、ムサさんやムサさん家族、私由来ではない「とある理由」により、


ムサさんは二度と日本に帰ってこられないのでは!?


という状況に陥ったのですよ。



いや、もう、ほんと大変だったわ…


ムサさんは泣くし、叫ぶし、物理的に離れているから遠隔操作がうまくできないし…