15/40 何度繰り返しても足りない
ムサさんが「日本への再入国する意思をもって」出国していることを示すために、
公的な書類や証明書で客観的に示すことが重要
なんです。
じゃあ、その客観的に示する公的な書類や証明書ってなんだよ、と思いますよね。
いくら自分に帰ってくるつもりがあったって、それは
公的な書類や証明書ではない
じゃないですか。
今回の件に関して、ムサさんの意志を示すのにわかりやすくて、手に入れやすいものは以下の4点だと思うんですよね。
なので、以下の4点を確認していきます。
1.ムサさんの住民票の状況
2.ムサさん不在の間の税金の支払いについて
3.ムサさん不在の間の年金や健康保険料の支払いについて
4.ムサさんの日本での在職状況について
何度も繰り返し書きますが、専門の行政書士さんに依頼してもいいんですよ。
ですが、依頼するにしても自分でそろえなければいけない書類だってあるはずです。
その際に、
なぜ、どういう理由で○○という書類が必要なのか
どういう項目が記載されているべきか
を知っておくことは決して損ではありません。
むしろ、ビザにかかわってくるところと共通ですから、知っておくほうがいいんです。
だってこれ、何度だって言うけど、
国際結婚の宿命
だから。


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