本の紹介 アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない日本の見かた
本の紹介 アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない日本の見かた https://amzn.to/3U8lHAt カメルーン生まれ日本育ちの星野ルネさん、アメリカ生まれアメリカ育ち日本で教鞭を取るジェイソン・モーガンさんそして日本の編集部を踏まえた対談集。 https://amzn.to/3... 続きをみる
アフリカのブログ記事
アフリカ(ムラゴンブログ全体)本の紹介 アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない日本の見かた
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東京マラソンは面白くて見入ってしまうのですが、走っている間の デッドヒート も観ていて面白いのですが、個人的には、 ゴール後の行動 が興味深いのですよ。 というのは、今回もそうでしたが、2022年の中継を見たときにも、ゴール後に、 神様に感謝をささげる選手 がいるからです。 2024年女子優勝者の... 続きをみる
東京マラソンの男子の結果ばかりを追いかけてしまいましたので、女子の話です。 女子も アフリカ勢が強い! です。 でも、ケニアではなく、エチオピアですね。 TOP10位中、 エチオピア4人 ケニア1人 オランダ1人 アメリカ1人 日本2人 モンゴル1人 でした! 男子より、「多様性!!」って感じがし... 続きをみる
東京マラソンの中継でナレーターが 絶対王者!! と繰り返していたのが、ケニアのエリウド・キプチョゲ選手です。 2021年東京オリンピック優勝、2022東京マラソン優勝、非公式で2時間を切った選手ですよ。 2022東京マラソンでは、 ペースメーカーが次々脱落していく一方、本人は加速 していましたから... 続きをみる
男子フルマラソンの世界記録が実は塗り替えられていた!ことを知りました。 2023年10月 のことです! それまでは、 絶対覇者エリウド・キプチョゲ氏の2時間1分39秒 だったのですが、それが塗り替えられていました! 塗り替えたのが、なんと! おなじくケニア出身のケルビン・キプタム選手 です。 なん... 続きをみる
東京オリンピックをテレビの前で追いかけていました。 現地には行けないです、寒いし、混んでるし! そして今回は、人出も多く、歓声もすごかったようで… 今回の東京マラソンの男子の優勝者は ベンソン・キプルト選手 でした! でも!!公式での2時間の壁は厚かった!! どうやら本人は日本は初めてのようですが... 続きをみる
昨日は東京マラソンでしたね! アフリカ勢が活躍しましたね!! 今回の男子の海外招待選手が全て、 アフリカから! ですから! 偏ってる! という指摘もあるでしょうが、その期待値は半端ありません!! しかも東側ばっかりですよ!! その中で、注目選手が、 ケニアのエリウド・キプチョゲ選手 です。 東京オ... 続きをみる
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ムサさんの宗教上、LGBTはタブーです。 ムサさんと同じ宗教の人にはLGBTの人がいないのか、と言われればそんなこともないと思うんですよ。 むしろ、言えなくて黙っているんじゃないかな、と思います。 アフリカでも地域差があると思うので一概に言えませんが、いわゆる心の病のようなものを持っていると、 悪... 続きをみる
本の紹介 アラーの神にもいわれはない アラーの神にもいわれはない-ある西アフリカ少年兵の物語 https://amzn.to/2L6B2QW 主人公の少年兵となるビライマ少年は架空の人物だけれど、リベリアやシエラレオネの内戦を生き延びるためにやむなくあるいは望んで銃を取った誰かの物語と言えるかも... 続きをみる
アフリカのとある元少年兵を保護するキャンプに行った日本人の学生が、恐る恐る 「銃を持ったことがあるのか?」 と聞いたところ、元少年兵の答えは、 「俺よりも年上の20歳にもなるのに銃すら持ったことないのか?」 だったそうです。 元少年兵の年齢は10代です。 13歳や15歳、そんな子供たちが誘拐されて... 続きをみる
私は月一でアフリカンダンサーをしていますが、アフリカンの先生がゲストで来ることがあります。 ということで、アフリカンのゲスト講師の回に参加してきました。 アフリカンの先生はメインはジャンベです。 伝統的な演奏を1件、ジャンベチームに教えていました。 いつもより受講者の数も多く、熱気一杯です。 その... 続きをみる
アフリカンダンスの話が続きますが、アフリカンダンスの影響を受けたのはアメリカの大衆ダンスだけではないという話を聞きつけました。 アフリカの大衆ダンスっていうとわかりにくいですが、今私たちが言葉としてでも認識できるものだと、 ヒップホップ ですね。 昨日の動画ではないですが、ヒップホップって たくさ... 続きをみる
アフリカンダンスに行ってきました! 我が家からちょっと離れたところでまずは体験に行ってきました。 アフリカと言っても広いですが、私が行ったアフリカンダンスは 西アフリカのギニア のものです。 実はダンスだけでなく、ジャンベと言われるタイコのワークショップもされているチームで、太鼓の音を聞いていると... 続きをみる
そうそう、アフリカ布で作った、 和服 もあるんですよ。 カメルーン出身のデザイナーさんが発表したんだと思います。 アフリカ布でも色味を少し渋くしたテイストのものは、 和の要素 を取り入れても非常に映えるんですよ。 パーソナルカラー、パーソナルスタイルで見ると、色や形、雰囲気は違えど、 どんな人もお... 続きをみる
23/24アフリカンファッションはその人に合うものがみつかる!
日本人的な要求を満たし、かつ、現地人の独特な感性や感覚と上手く折り合いをつけ、アフリカンなファッションを日本に送り出している方々にはただただ、脱帽なんですよ。 先日、再度Chuuiのポップアップショップに顔を出し、ブレスレットを購入しました。 妹も一緒に行って、アクセサリー試着したり、ピアスなんか... 続きをみる
本シリーズで紹介してきた方って、お気づきかもしれませんが、皆さん、 ケニアと深いつながり を持っています。 ガーナとつながりを持つ方とはまだそこまでやり取りがないのですが、 ・チョコレートを現地で作っている女性 ・唐揚げ屋をやっている男性 がいますね。 ガーナの関係者は食べ物が中心なんですかね??... 続きをみる
もし、ここまで読んできて、どんなものが出てくるか分からないけど、面白そうだから、 モニターで購入してあげるよ! と言う奇特な人はいるのでしょうか。 かりにいたとしても、途中で打ち切ってしまう可能性もあります。 話をしている途中で返信もなくなるかもしれません。 今のところ可能性が高いのは、 ・アクセ... 続きをみる
もし、ガーナ人が現地のものを日本に持ち込んで、継続的に日本で商売をして、最終的に、 ドヤりたい のなら、最低限日本人の受け入れラインを知るべきと思うんです。 デザイン、品質、スタイルはもちろんのこと、商品が持つ、 ストーリー だって重要だと思うんです。 開発の苦労話でもいいし、アフリカの魅力でもい... 続きをみる
ムサさんみたいに日本で商売したいガーナ人が何を考えているかと言うと、 ・日本にガーナのものを売って、お金を儲けたい これにつきます。 もっと言えば、日本を相手に商売して、お金を儲けて、 ドヤりたい んですよ。 誰にって、兄弟とか、親戚とか、学生時代同じ釜の飯を食った連中に、です。 ドヤって、 ・羨... 続きをみる
ムサさんがガーナに依頼した4本のネックレスのうち3本はほぼほぼ見た目が同じという、 ガーナクオリティ に直面しました。 とはいえ、私は私の経験上、あくまでも個人間のやり取りだから、 想定内 上出来 と思うんですよ。 このシリーズの初めのころの話に戻るんですが、こういったネックレスやガーナの布で仕立... 続きをみる
何かを依頼する ↓ 依頼通りのものが期日通り納品される なんてことが日常的に当たり前に起こるのは日本くらいなもんですよ、私の経験的に。 中にはザルだと思うような国のひとでも、 細やかに丁寧に最高のクオリティを提供してくれる人 だっているんですよ。 だから、私もあまりのガーナクオリティに爆笑しました... 続きをみる
ムサさんがガーナに依頼した4本のネックレスのうち3本はほぼほぼ見た目が同じという、 ガーナクオリティ に直面しました。 ムサさんは 自分はちゃんと写真まで送って買ってほしいものを依頼した!! と主張します。 このやり取りや一連の流れで私が考えたのは ムサさん、きっとジャパンクオリティに慣れちゃった... 続きをみる
ムサさんが買ってくれたネックレスは、4本中3本は見た目がそっくりなものでした。 ムサさんに聞いてみると、 4本ともミナミのだけど、2本は明らかに間違えている!! 同じもの3本も使うわけないじゃんね! 僕の依頼を全くわかってないんだ!!! と言うんですね。 ムサさんは、4本とも違うタイプのネックレス... 続きをみる
ムサさんがケニアで作られたアクセサリーに とてつもない嫉妬をして 手配してくれたガーナの天然石のアクセサリーが届きました。 なんと! 私の誕生日の直前に!! です。 ビックリです、本当にビックリです。 何にビックリって、数か月で届いたことがですよ!! 冗談でなく、私はてっきり3年くらい待つものだと... 続きをみる
蕎麦屋の出前でももうついているだろう時間が過ぎたころ、写真だけは色んな種類のネックレスの元の天然石が届きました、それこそ何本分だって言うくらい。 「いくつ買うの?」 「4つくらい?1本はこれ、一番高いの。後は青いの、黒いの、もう一つが・・・」 って言うんですよ。 4本買う理由が、 「毎日違うのつけ... 続きをみる
クリスマスが過ぎてもムサさんが言っていた ガーナからの天然石のアクセサリー は届きません。 本当になぜ、そんなにスケジュールを決めることができないのか、私にはさっぱりわかりません。 催促するわけではないのですが、「いつ来るの?」と聞けば、 「すぐ来るよ」 というんですよ。 「すぐ来るよ」と言ってす... 続きをみる
何年か前のの誕生日にムサさんからもらったアクセサリーを 使わないからいらない と言って受け取らなかったことがあるんです。 というのも、その時は私には欲しいアクセサリーがなかったんです。 にもかかわらず、よくわからないネットの業者(返品規約もない)から買った本物か偽物かも分からないものをプレゼントし... 続きをみる
ムサさんの心情にも配慮して、クリスマスもバレンタインも誕生日も、 ガーナからの天然石のネックレスをもらう ことにしました。 Chuuiのアクセサリーがほしかったのになぁ・・・という私の気持ちはいったん封印です。 とはいえ、最近は外に出ることもめっきり少なくなってしまったため、アクセサリーをほとんど... 続きをみる
Chuuiのアクセサリーをクリスマス、バレンタイン、誕生日でもらおうと一生懸命プレゼン下のですが、ムサさんがビミョーに乗り気ではないのですよ。 理由が次の言葉で分かりました。 「なんでケニアなの?なんで、ガーナのものを買わないの?こういうアクセサリーが好きなら、ガーナからいっぱい、いっぱい、いーっ... 続きをみる
Chuuiのアクセサリーでポップなものを買って、手持ちの服に合わせたらほぼすべての服と合わせられるという奇跡のようなことが起こって、私はルンルンでした。 そのルンルン気分のまま、ムサさんに見せて、クリスマス、バレンタイン、誕生日 Chuuiのアクセサリーを買ってもらおう! と考えたんですよ。 一生... 続きをみる
初めてポップアップショップに伺った折に、私は大柄+原色のアフリカ服を着ていました。 そのとき、私には、 目当てのアクセサリー があったんですよ。 メタリックなアンティークゴールド色のビーズのネックレスです。 私自身、ゴールドのアクセサリーを身に着けていると、「似合う」と言われるんですよ。 シルバー... 続きをみる
Chuuiというアフリカビーズを使ったアクセサリーのブランドを知ったのは本当に偶然でした。 たまたま、テレビを見ていたら、普段見ない番組が始まって、歌手のMISIAさんがゲストで出ていたんです。 MISIAさんがはじめたエシカルショップの商品を見たときに、 見たことあるアフリカ小物 を見つけました... 続きをみる
パーソナルカラーやパーソナルスタイルで判断すると、 好きなのにアフリカ布ファッションがなんだかビミョーに似合わない そんな人もいるわけです。 実は、小物のうち、いわゆる、アクセサリーを作っているブランドもあるんですよ。 それが、 Chuui というブランドです。 こちらのブランド、以前も紹介したこ... 続きをみる
アフリカ系の商売をやっている人の中には 鮮やかなアフリカ布 で服やカバンなどを作っているブランドもあります。 前回、書いたRaha Kenyaさんもその一つなのですが、現地で奮闘している様子がSNSでは見ることができます。 私もアフリカ布で作られたワンピースやシャツ、ジャケットを持っていますが、シ... 続きをみる
ガーナで造ってもらった服を見てみると胸元の開き具合や、スカートのボリューム感は 少なくとも日本人の体型や、日本人の好みにあっていない わけです。 にもかかわらず、ほぼほぼ定期的に我が家で話題になるのは、 ・ガーナのドレスを日本で売りたい ということです。 この話を聞くとどういうプロセスかというと、... 続きをみる
最近、アフリカンファッションを手がける日本人をよく見かけるようになりました。 TwitterをはじめとしたSNSはユーザーの興味のある内容を表示させることが得意ですからね。 ムサさんの話題を書き込むと必然的に、 この人はアフリカに興味がある ↓ アフリカ関連の話題を表示させる となっているからかも... 続きをみる
日本人の中には私みたいに日本でアフリカ出身者と知り合って結婚して、言葉にするのも難儀するエキサイティングな生活をしている人もいるのですが、それ以上にエキサイティングな人生を歩んでいるな、と個人的に思うのは、 アフリカに縁づいて現地で起業している人たち です。 アフリカに縁づいた理由は様々ですが、今... 続きをみる
アウト・オブ・アフリカ マカデミアナッツの世界五大企業のうちの一社「ケニア・ナッツ・カンパニー」を創業し育て上げた日本人経営者佐藤氏はアフリカに渡り40年余り、アフリカ、特にケニアの人々の生活を支えることになる。 佐藤氏はガーナの大学を出て、日本に帰国後ケニアの日系企業に就職し、再度日本に戻りま... 続きをみる
我が家は私の方が年上のいわゆる 姉さん女房な夫婦 なのです。 ムサさんの家族や親戚から、執拗なまでに私の年齢を聞かれたことがありますが、ムサさんからは 私の年齢に関してかん口令がしかれた のです。 ムサさんの社会では、 姉さん女房 = 大人になりきれない赤ん坊な男性 とみなされるようですね。 そう... 続きをみる
私たちの結婚当初の話を少々。 結婚当初、ムサさんの家族や友達がひっきりなしに 私の年齢 を聞いてきたことがあるようです。 女性に年齢を聞くのは失礼だと言う風潮が日本でもありますが、 10数年くらい前まではよく聞いていたと思いますし、 場所によっては 年齢を聞く ことに抵抗のない人たちもいます。 個... 続きをみる
本の紹介 No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉
本の紹介 No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 アフリカボツワナでただ一人の女探偵、人呼んで「サバンナのミスマープル」。 太めでバツイチで34歳のプレシャス・ラモツェ。 「もはや陽気なイメージしか出てこないが、事件がそんなにあるのだろうか?」と思わせてからの、あらゆる事... 続きをみる
ムサさんは「褒め上手」ということを書きました。 私の手によってなにかムサさんが非常に感動することが起こるたびに、 You are so wonderful! You are a great woman! Such an amazing woman! I’m really proud of you!... 続きをみる
たまにはのろけ話をしたいと思います。 「いつもだろ!」という言葉は受け付けません!! ムサさんと言う人はなんというか、こう、 実にメンドクサイ人 なんですけど、その実は 褒め上手 だったりします。 なので、私の自己肯定感って結婚してしばらくしてから 爆上がり しているんですよ。 で、、そのムサさん... 続きをみる
先日、アフリカの子どもたちの絵画展に行ってきました。 場所は新丸の内ビル7階のスペースです。 歌手のMISIAが開催の挨拶をして、部門ごとにMISIA賞を与えています。 歌手のMISIAが長年、ケニアのスラムの子どもたちの支援をしていることは界隈では有名なことです。 今回は、そのケニアのスラムの... 続きをみる
今から5年くらい前の話です。 ”ミナミさん、郵便局でコレもらった、なにコレ” 郵便局にガーナからの荷物を引き取りに行ったムサさんは荷物の代わりに一通の手紙を持って帰ってました。 封筒の表には、 動物検疫 の文字がありました。 要はガーナからの荷物の中に「肉」が入っていて、 動物検疫の基準に引っ掛か... 続きをみる
ムサさんにとって、先月の安倍元総理が凶弾に倒れたことは非常にショックだったようです。 私たち日本人もショックでしたが、ムサさんにとっては、 暴力的なことのない安全な日本で!?しかも銃!! というところなんですよね。 と言うことは、ムサさんの知っている世界では、それがガーナなのか、アフリカなのか、ア... 続きをみる
先日、ご近所のおばあちゃんがお亡くなりになりました。 このおばあちゃん、90歳くらいで、一人暮らしをしていて、なぜか、 ムサさんと仲良し だったんです。 ムサさんと仲良しだったこともあって、ご家族がお部屋の片づけにいらしていたので、お葬式かお通夜の予定を聞きに伺いました。 仏式だろうに、ムサさんは... 続きをみる
34 世界には葬儀の準備ができるまで遺体を冷凍保存する場合もあるようです。 日本だって、ドライアイスで葬儀まで持たせていますよね。 ガーナではこの冷凍保存がそれなりの需要があり、そこそこ儲かるんだそうですよ。 ↑↑費用対効果はどんなものか… 私の母方の祖父は私が幼いころに亡くなっています。 私はか... 続きをみる
33 日本に住んでいる知り合いのインド人から非常にショッキングな出来事を耳にしました。 この方のお父様が高齢でCovid19パンデミック数か月後に亡くなられたんだそうです。 死因はコロナウイルスかどうかわからないんですが、亡くなられた時期が時期だったためインドへの帰国ができずに時間が経ってしまっ... 続きをみる
31 納骨後、私の手元には、お団子が手つかずで残っていました。 ↑↑ 団子はどうしたらいいのか? このお団子、これも地域によって様々なんだと思うんですが、なんのためのお団子かその時わかっていませんでした。 参列してくれた方々に1個ずつとってもらって食べてもらうなかで、ムサさんと親戚の男性が、 怪訝... 続きをみる
30 実家のお墓は古い墓地にある割にはそこそこ立派なお墓です。 お墓につくとムサさんは、お墓の作りに非常に興味津々でした。 職人さんがすでにいて、納骨堂の入り口を開けていてくれたので、上から一部中を見ることができました。 実は私もその時、納骨堂の作りがどうなっているのかを見るのが初めてでした。 ↑... 続きをみる
29 納骨の折、火葬された骨を写真にとる以上の経験をしてもらおうと思い、ムサさんには祖父の骨を抱えて墓まで運んでもらいました。 持ってもらったときは腰をぬかしそうなほどビックリして小刻みに震えていましたけど、 「おじいちゃんをお墓までエスコートして下さい」 といって持っていってもらいました。 ↑↑... 続きをみる
28 ムサさんが日本の墓に興味津々なので、いたずら心で 身内の骨の写真を撮る ことに匹敵するような体験をさせてやろうと思ったのです。 私もほぼ初めての経験ですが納骨のときって、いろんなものを墓地に持っていくんですよね。 ・お骨 ・位牌 ・遺影 ・線香 ・お供え用のお食事 ・団子 アル中祖父の場合は... 続きをみる
26 四十九日の法要を終えると今度は納骨のためにお墓に行かなければいけません。 スケジュールが決まっているだけあって、 感傷なんてものはなく 機械的に進んでいきます。 今回、ムサさんが四十九日の法要に参加したいといった理由に、親戚筋の男性を連れてきたいというだけでなく、 日本のお墓を見たい という... 続きをみる
25 法要はいくつかのお経と短い法話であっさりと終わりました。 参列者に年寄りが多かったからかもしれませんし、法話の内容はもしかしたら、 ムサさんへの配慮 があったかもしれません。 いずれにしても、 安らげる場所 = 天国 というのはムサさんにとって非常に納得できる話であったようです。 実際、仏教... 続きをみる
24 体調が悪くてフラフラな状態で、ガーナ人2人を連れてバタバタしながら、たどり着いた四十九日の法要を行う寺では、父方親族が勢ぞろいしていました。 法要を行うお寺ですが、子供のころお盆の時に火をもらいに来ていたお寺でした。 古いお寺で困ったことに台風が迫ってきていてもの凄く蒸し暑いのにも関わらず、... 続きをみる
23 四十九日の法要当日になって、ムサさんは 黒いズボンがない と騒ぎだしました。 ムサさんだけでなく、ムサさんの親戚の男性も直前まで、 ”黒いシャツがない” と騒ぐんです、当日の朝に! 集合まであと1時間くらいの時ですよ。 いや、もう、ほんとにぶん殴っていいですか・・・・? ↑↑ 私は具合が悪い... 続きをみる
22 ここからは四十九日の法要について書きます。。 夏休みに四十九日への出席を言い渡されたときに感じた嫌な予感が見事的中しました。、 ・ムサさん、仕事で長期出張、前日深夜帰宅 ・私、前日都内に行き、体調を崩し、深夜帰宅したムサさんに「救急車呼ぶ?」と言われる 2人そろって今にも倒れそうな状況でした... 続きをみる
21 ムサさんは日本に来てしばらく経ちますが、その間何度か訃報を受け取っています。 ある時、泣きながら訴えるので何かと思えば、親戚なのか近所の人なのか親しい間柄のお姉さんが亡くなったとのこと。 こういう時になんて言ったらいいかわからないので、聞いてみたんです。 ”イスラム教では死んだら天国に行くん... 続きをみる
20. 実家に帰省し、祖父の祭壇に線香をあげた折、私はそのとき始めて、 ムサさんは幽霊が怖い ということを知りました。 たしかに、今まで幽霊だとかの話をしたことがなかったんですよ。 イスラム教においては、人は死んだら、 天国に行く ということですから。 死後そのまま地上に残っているという感覚が私の... 続きをみる
19. 実家に行ったその日、 ”ムサさん、私は帰らないで実家に泊まっていくけど、ムサさんも泊っていく?” と聞いたんです。 そしたら、ギョッとした表情をして、首を小刻みに横に振るんです。 「帰る。だって、スピリットが『ムーサ―』って言うでしょ?ヤダァ」 って言うんです、日本語で。 ↑↑え!? はじ... 続きをみる
18. 祖父の属性を考えると、祖父が亡くなったことに対し、正直なところ、私は 祖父が亡くなって母も祖母も安心したんじゃないか って思っていたんです。 何度も書きますけど、アル中のクソじじいですから。 それにもかかわらず、ムサさんは 「おじいちゃん、死んじゃった。おばあちゃんのBest Friend... 続きをみる
17 実家帰省の折、ムサさんが言った言葉が非常に印象的だったんです。 祖母に挨拶をして祖父にお線香をあげて、祖父の部屋から出たときに 「おじいちゃん、死んじゃった。おばあちゃんのBest Friend、goneなの・・・」 と英語と日本語が混ざった話をしたんです。 ”おばあちゃんは人生のベストフ... 続きをみる
16 ムサさんにとって、法要と帰省の折に線香をあげるのでは、 意味が全く違う と私は思うんですよ。 かたや帰省ですから、非常にプライベートな場です。 家族しかいない。 日本の風習にわだかまりや葛藤があって、「やっぱり無理だ!!」と言ったってたぶん誰も責めません。 一方で法要は最悪お寺さんにも迷惑が... 続きをみる
15 実はムサさんの親戚筋の男性が一人、近くに住んでいます。 お参りが終わって、ひと段落したところに何を言い出すのかと思ったら、 ”連れてきたかった” と言うんですね。 ↑↑ お線香まで上げてひと息… ガーナでは不幸があった場合には親戚中が集まるという話から、連れてきたかったらしいのですが、 ”今... 続きをみる
14. 夏休みに帰省して、その場にならないとムサさんが何を思い、どう行動するか全くわからないので、私は実家に帰るだけで疲労困憊でした。 前に私が母方の祖父の仏壇に手を合わせていた姿を、 この世のものとは思えない と言わんばかりにムサさんが見ていたことがありますから。 だから、今回も多分できないとお... 続きをみる
13 さて、今回の帰省におけるムサさんのミッションは、 ・祖父の仏壇の前に膝をつく ・お線香をあげる ・おりんを鳴らす ・遺影に向かって軽く低頭して手を合わせる 文字にするとたいしたことではありません。 大したことないにもかかわらず、ムサさんにはたぶん難しいと思うのは、死んだ人に対する拝むことが... 続きをみる
12 さて、夏休み。 ただ実家に帰るだけの帰省はこんなにも楽なのか、と思うのは、 ムサさんがどういう態度をとるかわからない からです。 しかも、実家に行くという話を以前からしているにもかかわらず、 イード・アル・アドハーがある ということを直前に言い出したのですから。 イード・アル・アドハーは犠... 続きをみる
11 祖父の御霊前の香典をムサさんの名前で作りました。 何かを意図したわけではありませんが、ムサさんは非常に喜んでくれました。 「僕の名前でいいの!ほんと!?」 って。 ムサさんが日本人関係者に対して不祝儀を包むって滅多にないと思うんですが、なんとなくは知っておいた方がいいと思うんですね。 ↑↑ム... 続きをみる
10. 葬式ということで、列席はしないにしても、ムサさんの名前で香典を準備しました。 儀式としての葬式への出席は免れたわけですが、母と会う機会もあったので、その時に渡そうと準備をしたんです。 香典を入れる不祝儀袋で私が知っているものは、 ・白黒(銀)の水引 ・御霊前あるいは御仏前と書かれている ... 続きをみる
9. 祖父の葬式当日、妹から葬式の祭壇の写真が送られてきました。 それをムサさんに見せました。 ムサさんにとったら異世界の出来事だから興味津々なんです。 聞けば、 祭壇の作りが違う、 と。 まあ、違うのは祭壇の作りだけではありませんが。 祭壇の写真を隅から隅まで見渡して、寂しそうに、 ”本当におじ... 続きをみる
8. 結婚は当人同士の関係性の変化ですが、 家族や親族の問題は切り離せない ということは、ムサさんと結婚するときにすごく考えました。 特に、冠婚葬祭のうち近いうちにあって、逃げられないだろう「葬」は 宗教的にも風習的にも軋轢や葛藤が生まれる ことが簡単に思いついたのですから。 私の実家の場合、葬式... 続きをみる
6 ムサさんには祖父が死んだというニュースにショックを受け、悲しんだものの、私が悲しむ様子がないのが非常に気に入らなかったようです。 ”ミナミさんは薄情だ!!!” とさんざん言われました。 ムサさん自身は、非常にショックを受けて 「悲しい」という感情が立ち上がった 一方で、私は驚いたものの、ショッ... 続きをみる
ト・ユウユウ マラリアの治療薬を生み出し、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した中国人女性科学者ト・ユウユウ氏。 マラリアは蚊の媒介で感染する感染症で、昔から「おこり」と呼ばれ身近な病気であったが、19世紀にキナの木からキニーネが生成され、一時的に鳴りを潜めていたが、熱帯熱マラリアとして猛威... 続きをみる
アフリカ界隈の話を読んでいると、実は、 2000年くらいから急激にいろんなことが変わっている ことがわかります。 ↑↑ 急激な変化が… 経済発展もそうなんですが、場所にもよるんでしょうけど、犯罪や戦争なんかは凶悪化している印象です。 いたるところで二極化なんて騒がれていますが、最も激しい二極化が起... 続きをみる
マラリアが日本帰国後に発症した場合は速やかに専門医にかかるということが重要です。 とはいえ、マラリアにかかったかどうかは素人判断では難しいので、 マラリアの症状(発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛など)がでたら というのが正確な言い方でしょう。 ↑↑マラリアの症状が出たら速やかに病院へ それで... 続きをみる
残念ながら日本の病院の多くは、 マラリアの診断ができない という側面もあります。 ↑↑診断と薬が必須なのに… 実際その診断がつかなくて亡くなった方もいるという話を聞きます。 潜伏期間が長いし、多くの日本人は生まれてからかかったことがないですしね。 症状が出て、調子が悪いと思っても もしや、マラリア... 続きをみる
2020年ガーナから日本に返ってこられなくなったムサさんは現地で、 マラリア かかりました。 私にとっては未知の病気なのでアレコレと電話で聞きました。 コロナ禍とはいえ、病院での診察ができて、 ・メディカルハーブ をもらって、それをのんでいるので、基本は心配ないとムサさんに言われました。 ↑↑ハー... 続きをみる
COVID19のワクチンよりも大きな救いになるかもしれない、ワクチンが マラリア に対してできました。 初のマラリアワクチン、WHOが子どもへの使用推奨 私も以前、成田空港で某国から帰国時に黄色い紙をもらったことがあります。 もう捨ててしまいましたが、 ・これから1週間から4週間の間にひどい発熱、... 続きをみる
アフリカのことわざ 人類全ての故郷、アフリカの大地には有名人が引用するような、人類普遍のことわざが存在する。 クスッと笑えるものから、心に染み入り、時には涙を流しゾッとするものまで、人はどの場所にいようとも何をしようとも表現と使う言葉は変われど、感じることやそこからの学びは変わらないようだ。 チャ... 続きをみる