イスラム教徒の女性がベールをかぶる理由ですが、それらの根拠はコーランに見出すことができます。 2つの章句を紹介しましたが、どちらもムスリマがベールをかぶる理由が書かれているわけではありません。 じゃあ、彼女たちはなぜかぶっているのでしょうか? そこには現代のある運動にも通じる人間のサガがによる問題... 続きをみる
2022年11月のブログ記事
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イスラム女性、ムスリマがベールを被るという理由とされている文言をコーランの中に見られます。 24章 光の章 <メディナ啓示全64節> 31節 を読んでも、なぜそれがベールをかぶることになるのかさっぱりわかりません。 唯一分かるのは わが身の飾りとなるところを表してはならない という部分です。だから... 続きをみる
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今回のテーマは 女性がかぶるベールについて です。 イスラム教徒の女性、ムスリマがかぶっているベールは様々な形状があります。 男性はかぶっていなくて、女性がかぶっているので、見てわかる分、 男女差別だ! 男尊女卑の象徴だ! となりやすいですね。 ベールと言うとすぐに思いつくのがインドネシアやマレー... 続きをみる
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そんな時代に、資産に余裕のある男性の第二夫人、第三夫人、第四夫人になることは、子どもと自分の生活を保障してもらえることになります。 今で言うところの 社会保障のようなもの と考えることができます。 もちろん、第一夫人の了承も得なければいけませんし、 承認を得て娶っても全ての妻に対して 全てを平等 ... 続きをみる
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イスラム教といえば、多分すぐやり玉に上がるのが、 一夫多妻制 なんだと思うんですよね。 イスラム教では 最大4人まで 妻を持つことができます。 この4人の根拠の出典はよくわかりません。 個人的な見解ですが、旧約聖書にでてくる ヤコブ(イスラエル) が4人の妻を持っているので、もしかしたら、ヤコブに... 続きをみる
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イスラム教が男尊女卑といわれる所以を思いつく範囲で探してみましょう。 まずは女性がまとっているスカーフ、ベールの存在です。 頭髪を隠す、 全身を覆う、 顔が見えている、 目だけ見えている、 目元にも覆いをする それぞれの形状のその形状によって、 ヒジャーブ、アバヤ、チャドル、ニカブ、ブルカ などの... 続きをみる
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今までちょこちょこイスラム教の話をしてきましたが、ハディージャの話もありましたので、 イスラム教における女性 について話をしたいと思います。 イスラム教にはどうしても 男尊女卑 なイメージが付きまといます。 ムハンマドの最愛にして最高の女性ハディージャの存在を知って、思いました。 こんなに献身的に... 続きをみる
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アウシュビッツを志願した男 ポーランド大尉ヴィトルト・ピレツキは3度死ぬ 歴史から40年抹殺されたポーランド大尉ピレツキの生涯はヒトラーに戦いを挑み、スターリンに反旗を翻し、最期には祖国に命を奪われたのだが、今まで知られてこなかったアウシュビッツの姿を時代を超えて知らしめて、時が経ち体制としてもよ... 続きをみる
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昨日の続きというか、過去の話ですが、数年前にお守り屋を目的に行ったのに、お守り屋がなくて、近くにいた占いのおばちゃんに見てもらったことを過去のメルマガで書いていました。 ある占い師さんに呼び止められて、全体的な運勢を見てもらったのです。 誕生日から持っている星を導き出していました。 あなた!持って... 続きをみる
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秋の話題、行楽の秋ですが、こちらは先週の三井記念美術館後にちょっと足を延ばした感じです。 以前と言ってもコロナ前のことですが、目的とは違う占い師の方に見てもらったことがありました。 主にムサさんとの相性ですが、まあ、これが超絶に良かったんですよ。 そんな話をしたら、妹が「行きたい!」と言い出し、コ... 続きをみる
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また、桜の国で 須賀しのぶ 1938年ポーランドに降り立ったのは白系ロシア人を父に持つ日本人外交官、棚倉慎。 第二次世界大戦前のヨーロッパ、ドイツではすでにユダヤ人排斥が始まり、棚倉もドイツからポーランドに向かう途中の列車の中のトラブルでユダヤ人青年ヤンと知り合う。 ここまでで思い出す歴史上の人物... 続きをみる
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イスラム教の開祖であり、最後の預言者と言われると非常に近寄りがたいイメージがあるムハンマドですが、そのムハンマドを献身的に支えた妻、ハディージャの話を聞くと、 なんだか可愛げのあるおじさん に思えてしまうから不思議です。 ついでに言うと、ハディージャの話を知ってから、 イスラム教が女性の人権を侵害... 続きをみる
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天使にあって怯える夫ムハンマドを心配し、親戚筋のキリスト教徒に相談するなどして、ムハンマドを 預言者として自覚させた のがムハンマドの妻・ハディージャです。 お金持ちの敏腕社長で、献身的で夫を支え、しかも、当時新興宗教であるイスラム教の イスラム教の第一の信者 になりました。 イスラム教の布教をは... 続きをみる
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イスラム教開祖、預言者ムハンマドの妻、ハディージャについてです。 お金持ち敏腕社長で、精神的にも経済的にもムハンマドを支えました。 特に精神的な面の支えというのは大きいと思われます。 これも割と有名な話ですが、瞑想をしていたムハンマドは天使に、 誦め(よめ)! と命じられたといいます。 天使を悪魔... 続きをみる
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イスラム教の開祖、最後の預言者と言われるムハンマドは、逆玉の輿、年の差婚で 敏腕社長かつお金持ちのハディージャ と結婚します。 ムハンマド 25歳 ハディージャ 40歳のときです。 さて、この二人には子供ができます。 若くして亡くなってしまう子供もいますが、 2男・4女 (文献によっては3男・4女... 続きをみる
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イスラム教の開祖、預言者ムハンマドの妻・ハディージャの話です。 ムサさんが私が姉さん女房なのを 恥ずかしがっている 時に知ったんです。 私の年齢が恥ずかしいのではなく、 姉さん女房 = 大人になりきれない赤ん坊な男性 と思われることを恥ずかしがっていたみたいですね。 ムスリムのくせに姉さん女房を恥... 続きをみる
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我が家は私の方が年上のいわゆる 姉さん女房な夫婦 なのです。 ムサさんの家族や親戚から、執拗なまでに私の年齢を聞かれたことがありますが、ムサさんからは 私の年齢に関してかん口令がしかれた のです。 ムサさんの社会では、 姉さん女房 = 大人になりきれない赤ん坊な男性 とみなされるようですね。 そう... 続きをみる
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私たちの結婚当初の話を少々。 結婚当初、ムサさんの家族や友達がひっきりなしに 私の年齢 を聞いてきたことがあるようです。 女性に年齢を聞くのは失礼だと言う風潮が日本でもありますが、 10数年くらい前まではよく聞いていたと思いますし、 場所によっては 年齢を聞く ことに抵抗のない人たちもいます。 個... 続きをみる
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秋の話題と言うことで続きまして芸術の秋です。 今回も 三井記念美術館 に行ってまいりました。 今回は 大蒔絵展 ―漆と金の千年物語 です。 行く前はなんとなくイメージで 巻物、屏風 なんかが多いのだろうな、と思っていました。 実際行ってみれば、巻物、屏風もありましたが、どちらかと言えば、 箱類 ... 続きをみる
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シャドウクイーン・ノーザンルビーという言葉を聞いたことがありますか? 改めて字面だけ見たときにイメージされるものとして私はなんとなく、 ブドウ イチジク ぽいと思いました。 競走馬を思い浮かべる人もいるようなのですが、実はこれ、 ジャガイモの名前 なんです。 以前、友人との話題に上り、その後、同友... 続きをみる
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食欲の秋、と言うわけではないのですが、ここ1か月ほどは おいしい和菓子 をいただく機会がありました。 おいしい和菓子の共通点は、 餡子がおいしい のですよ! 小豆餡に限らず、中に入っている餡がおいしいのです。 一つ目は会社の秘書さんからいただきました季節商品のお饅頭です。 お店は 豆大福の店 銀座... 続きをみる
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秋ですね。 気温も気候も安定して、非常に過ごしやすいです。 食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、行楽の秋・・・ とうまいことをいうもので、秋は何をしても楽しいのです。 多分、気候が安定して過ごしやすいし、おいしいものがたくさんあるから、だと思います。 というわけで、今回は、 食欲の秋 です... 続きをみる
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私と結婚することが決まったときに、意気揚々と家族や友達に報告をしたというのです。 この友達の中には、 日本人の女性とだけは絶対に結婚するな と忠告をした人が複数いたそうです。 この人たちは日本人女性と結婚して、何らかの理由で、 離婚したり、 妻に逃げられたり、 妻から逃げたり した人たちです。 ム... 続きをみる
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国民性をあらわすジョーク集における、世界一幸せな男の条件は、 日本人を妻に持ち ということでした。 ムサさんに限って言えば、この世界一幸せな男の条件の一つを持っているわけです。 この話の日本人妻は 三歩下がって、夫の影を踏まないような、でしゃばらずな大和なでしこ を想像させます。 ムサさんの場合は... 続きをみる
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日本の家と言うのは、身長190㎝を超えるムサさんにとったら、 小さくて低くて狭い です。 今いる賃貸は鴨居が低いので、油断すると部屋から部屋の移動でよく頭をぶつけてしまいます。 背の高い人、外国人、日本人問わずよく聞く話ですね。 そのほかにも、ガーナ料理を作るムサさんには致命的ともいえるのがキッチ... 続きをみる
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世界にはこんな国民性を茶化したこんなジョークがあるのを知っていますか? 『世界で一番幸せな男は、アメリカの家に住み、イギリスの給料をもらい、中国の食事をとり、日本人の妻を持つ男。 そして、世界で一番不幸な男は、日本の家に住み、中国の給料をもらい、イギリスの食事をとり、アメリカ人の妻を持つ男』 日本... 続きをみる
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昨日のムサさんがペアーズに登録した話なんですが、外国人が使いこなすには 結構シンドイ と思います。 ですが、ムサさんの友達でいわゆるアプリで日本人の女性と知り合った人がいるのですよ。 ムサさんの友達がその日本人の彼女を連れて遊びに来たことがあったんですよ。 彼女の家は新幹線で行くくらい距離があって... 続きをみる
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ムサさんが「これ、どうやって使うの?」とスマホを見ながら聞いてくるんです。 また、めんどくさいことをやっているなと思って、見てみると、なんと、 ペアーズ という出会い目的のアプリなんです。 このアプリって初めて見ましたが、すべて日本語なんですね。 「なにをやっているんだ?次の日本人の女の人を探して... 続きをみる
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私が具合を悪くして寝込んでいると、ムサさんは 「ごめん、ごめん、ごめん!!!」 と猛烈に謝ってきます。 Sorry自体には「すまなく思う」以外にも、 気の毒に思って、 かわいそうで、 残念に思って、 遺憾で と言う意味があるので、体調不良を気遣ってくれているのがわかります。 それ自体は嬉しいんです... 続きをみる
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英語を使っていて、Sorryって結構、よく使う言葉のような気がします。 中学校や英語を学んだ時に I'm sorry って初期に学びますよね。 教科書では、 ごめんなさい すいません という意味で習いますね。 何が言いたいかと言うと、英語ができない、話せないといっている人でも I'm sorry ... 続きをみる