国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

12/12 どっちの意味もよく使うのよね

私が具合を悪くして寝込んでいると、ムサさんは


「ごめん、ごめん、ごめん!!!」


と猛烈に謝ってきます。
Sorry自体には「すまなく思う」以外にも、


気の毒に思って、
かわいそうで、
残念に思って、
遺憾で


と言う意味があるので、体調不良を気遣ってくれているのがわかります。


それ自体は嬉しいんですけど、私はムサさんに体調不良時の


I'm sorry = ごめんなさい


という意味教えた覚えがないんです。
私か、誰か他の人が前後の脈絡もなく、


I'm sorryってなんていうの?


と言われて、「ごめんなさい」と答えた可能性はあります。
I’m sorryの認知度で言えば、ムサさんの仕事仲間の誰かが教えた可能性もあるんですよ。




普段、ムサさんと話しているときに、I'm sorryと言うときに一番多い意味は、ごめんなさい、よりも


残念に思う


です。
だから、今私がムサさんに教えるとしたら、


・それは残念ですね
・それは大変ですね
・お大事に


のどれかになると思うのです。
とはいえ、場面に応じた使い分けをしないと変な感じになりますね。


個人的には、学校でも


すまなく思う
残念に思う


この二通りの意味があることを教えてほしいと思っています。




そうすると同じ単語でも表現の幅や使える機会が広がりますし、I’m sorryの使用頻度を考えると会話をしていて変な違和感みたいなものもなくなりますしね。