彼女はスペインに帰った方がいい

映画『入国審査』の描かれなかったその後のことですが、私は、
彼女はこのままスペインに帰った方がいい
と思います。
彼を置き去りにするなんて、彼女に彼に対する愛はないのか!という人もいるかもしれませんが、彼女はスペインで十分彼に対する愛情を示していたでしょう。
だって、彼はスペインで働いていなかったし。
彼女はスペインでの彼の生活の全てを支えていたのですから、愛がなきゃできません。
愛があっても限界はきます。
ですから、今度は彼が言葉でなく、誠意をもって彼女に愛を示す番だと思いますよ。
結果的に彼がアメリカ国籍を持つベネズエラ系の女性と結婚出来て、アメリカに住んで、家族親戚一同ベネズエラから呼び寄せようとも、彼女には、
君がスペインに帰るなら、僕はベネズエラに帰るよ
というべきです、本当に愛しているなら。
君にはわからない
君だって家族やスペインにうんざりしていた
そんな言葉で彼女の同情を買い、引き留めようとするのは卑怯なんですよね。
彼女の「帰りたい」を尊重してあげるのが、
彼のするべき愛の示し方
だと思います。
というわけで、映画『入国審査』について長々と書いてしまいましたが、二人が別れたら、
入国審査官たちはどのような対応をするのか
に興味ありますね。
いずれにしても、
・彼女は帰りたいと思ったところに帰れる
・彼は帰りたくないところに帰らなければいけない
・真実の愛の証明とは?
・ビザありきの愛では?
という二人の環境や感覚の差があるからこそ、映画『入国審査』はより面白くみられるかもしれません。
以上で終わりです!
長々と読んでいただきありがとうございました。





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