国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/21 男尊女卑と言われるゆえん

イスラム教が男尊女卑といわれる所以を思いつく範囲で探してみましょう。


まずは女性がまとっているスカーフ、ベールの存在です。





頭髪を隠す、
全身を覆う、
顔が見えている、
目だけ見えている、
目元にも覆いをする


それぞれの形状のその形状によって、


ヒジャーブ、アバヤ、チャドル、ニカブ、ブルカ


などの呼び名があります。
これらをかぶる地域もそれぞれに分かれていて、色も色彩豊かなものから黒一色まで地域によって様々です。
形状はともかく、ここではではベールと呼ぶことにします。
必要に応じて、個別の名前を使いますね。


次にあげられるのは


一夫多妻制


でしょうか?
男性だけがいい思いをするように感じますよね?
でも、一夫多妻制は歴史を紐解けば、日本でも大奥、中国の後宮などなど


あちこちに事例あり


ですよね。
思い出すのは男性一人に、何十人、何百人のあふれるばかりの女性の存在です。
イスラム教の場合は


最大4人


と決められています。





とはいっても男尊女卑な感覚がぬぐえませんね。
この話も紐解きましょう。


他にも、
・女性は運転できない
・モスクでお祈りするときは男性の後ろ
・香水等つけてモスクに入ることはできない
・家族以外の男性と話ができない
・なにかにつけて男女別
・結婚相手を父親に勝手に決められる


こんなところでしょうか。
モスクの話ははじめて聞いた人も多いかもしれませんが、説明をしていきましょう。