国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

4/4 世界一幸せな男になるために

私と結婚することが決まったときに、意気揚々と家族や友達に報告をしたというのです。





この友達の中には、


日本人の女性とだけは絶対に結婚するな


と忠告をした人が複数いたそうです。
この人たちは日本人女性と結婚して、何らかの理由で、


離婚したり、
妻に逃げられたり、
妻から逃げたり


した人たちです。
ムサさんに言うには、


日本人女性との結婚はとにかく大変で、相手の言動が理解できないから日本人女性との結婚は悪手だ


というわけです。
この言葉を聞いて


そっくり同じ言葉を返してやるわ


と思いました。


ていうか、お前らが日本語勉強しろ、に尽きる気もしますが。



妻に逃げられた人の中には


ガーナから帰ってきたら妻がいなくて、家具がなくなっていて、離婚届だけがテーブルの上にあった


という体験をした人もいたそうです。





逃げた妻の気持ちも分からないでもないですが、ムサさんとしては、


僕たちは大丈夫だよね?
お互いに理解しているよね?
喧嘩してもうまく折り合いつけているよね?


と言いたいようです。


他人同士が生活を共にするわけですから、それぞれの生活スタイルを相手に押し付けようとすると、うまくいかないのは


日本人同士でも、相手が外国人でも同様


です。
DVや不倫でなければ、どちらか一方が悪い、ということもないですし。


ムサさんは、友達や会社の人達には


私のことを褒めちぎっている


と自己申告しています。


ムサさんはムサさんなりに幸せアピールをしているみたいです。


私の目の前で褒めてくれることもありますが、一番うれしいのは


ありがとう


という一言だったりします。


世界一幸せな男性になるには、三歩下がって出しゃばらない大和なでしこと結婚することではなく、


男性の不断の努力と思いやり“も”


必要だということです。

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