マラリアに内服薬で予防薬があることは分かりました。 では、マラリア予防薬を飲めばかからないのか、ということも気になるところだと思います。 その答えは、 ・予防薬はあくまでも予防薬、飲んでいても感染する場合もある ということです。 現地で蚊に食われないように防虫スプレーや服装に気を遣うことは最低限必... 続きをみる
2022年6月のブログ記事
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診断もできず、薬も入手できなければ、命取りになりかねない病気は数多くありますが、 マラリア は日本では専門の病院が扱う感染症として扱われています。 そんなマラリアのワクチンができたのは非常に画期的なことですが、 ・マラリアにかからない方法 ・マラリアにかかったときにもらうメディカルハーブって怪しい... 続きをみる
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残念ながら日本の病院の多くは、 マラリアの診断ができない という側面もあります。 ↑↑診断と薬が必須なのに… 実際その診断がつかなくて亡くなった方もいるという話を聞きます。 潜伏期間が長いし、多くの日本人は生まれてからかかったことがないですしね。 症状が出て、調子が悪いと思っても もしや、マラリア... 続きをみる
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2020年ガーナから日本に返ってこられなくなったムサさんは現地で、 マラリア かかりました。 私にとっては未知の病気なのでアレコレと電話で聞きました。 コロナ禍とはいえ、病院での診察ができて、 ・メディカルハーブ をもらって、それをのんでいるので、基本は心配ないとムサさんに言われました。 ↑↑ハー... 続きをみる
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初のマラリアワクチン、WHOが子どもへの使用推奨 という画期的なニュースが出てきました。 以下は私はマラリアにかかったことがないので、ムサさんが実際にかかったときの話です。 2020年日本に帰ってこられなかったムサさんとチャットでやり取りをしていた時のこと、ムサさんから マラリアになった と言われ... 続きをみる
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COVID19のワクチンよりも大きな救いになるかもしれない、ワクチンが マラリア に対してできました。 初のマラリアワクチン、WHOが子どもへの使用推奨 私も以前、成田空港で某国から帰国時に黄色い紙をもらったことがあります。 もう捨ててしまいましたが、 ・これから1週間から4週間の間にひどい発熱、... 続きをみる
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ワクチンの話は先週で終わらせようと思ったんですが、今、日本に住むほとんどの人にはほぼ関係ないけど、 特大のワクチンの情報 が飛び込んできました。 COVID19とは関係のない内容です。 それがこちら↓↓ 初のマラリアワクチン、WHOが子どもへの使用推奨 マラリアのワクチンができた!!これはものすご... 続きをみる
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アフリカのことわざ 人類全ての故郷、アフリカの大地には有名人が引用するような、人類普遍のことわざが存在する。 クスッと笑えるものから、心に染み入り、時には涙を流しゾッとするものまで、人はどの場所にいようとも何をしようとも表現と使う言葉は変われど、感じることやそこからの学びは変わらないようだ。 チャ... 続きをみる
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サッカーキリンカップの日本VSガーナ戦を見ていて思い出した言葉があります。 「早く行きたいなら一人でいきなさい。遠くへ行きたいのならみんなで行きなさい」 これは最近は様々な場所で政治家や著名人によって使われる言葉のようですが、もともとは アフリカのことわざ なのです。 ガーナの選手って一人一人の能... 続きをみる
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6月10日にテレビで放映された、サッカーのキリンカップを見ました。 ↑↑ 大きな舞台で試合するってどんな気持ちなんだろう?? 日本vsガーナ戦 をやっていたんです。 テレビをつけて、ムサさんと一緒に見ていたんです。 詳しくなくて申し訳ないのですが、今年、 サッカーワールドカップが開催 されるのです... 続きをみる
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ワクチンをめぐるアレコレに対して考えたことを書いてきました。 基本的には、 専門家の意見に優るものはない と思っています。 多少の誤解はあっても自分なりにかみ砕いて理解、納得できればいいと思います。 理解、納得ができないときは、分かるまで調べればいいと思っているんですが、その際に、 知識として理解... 続きをみる
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ワクチンではないですが、 ・好きだから ・大切だから が高じて、ある関係性を壊してしまう、ということはままあることだと思うのです。 知り合いのマレーシア人の男性が実はある問題に頭を抱えていました。 とにかく母と妻の仲が悪くて・・・ と嘆いていたんです。 この男性は母親と妻の 板挟み になっているの... 続きをみる
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COVID19ワクチンにかぎったことではありませんが、家族や友人はもちろんですが、たとえ知り合い程度の間柄でも誰かから真っ向から否定されるとすごいストレスになると思います。 ↑↑ ストレスが犯罪にならないことを祈ります… 「みんなと同じ」と思っていたはずが、そうじゃなかったんですからね・・・ その... 続きをみる
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私の基本スタンスとして、心がけていることが、 ・冗談で返す ・いったんは相手の言っていることを受け入れる ということです。 ムサさんと母とそれぞれ違う、どちらもやりすぎ感は否めない対応をしましたが 友人や知り合いがワクチンについて、ワクチン推進派でも反ワクチンでも私が知らないことを言い始めたら、 ... 続きをみる
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ムサさんと母とそれぞれ違う、どちらもやりすぎ感は否めない対応をしましたが、共通して心がけているのは ・キッツイ冗談で返す ・相手を丸ごと受け入れる ことです。 それもこれも相手がどんな人か知っていて、信用しているからできるんですけど。 ↑↑ 冗談できる関係性が一番ですけどね… Twitterではワ... 続きをみる
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母のワクチン騒動は「ワクチンは豚の組織で作るから危ない」にとどまりません。 COVID19ワクチンの時も母の接種前日に母から電話があり、 「ワクチン怖い」 って言われました。 「ワクチン怖い」なんて母から言われたら、私がやることは一つしかないんですよ。 「知ってる?あのワクチン打つと、WIFIや5... 続きをみる
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ワクチン関連で、冗談で返したのはこんな会話からでした。 COVID19パンデミックより何年も前に、実家で夕飯に豚キムチを食べた後のことです。 ムサさんがいないのは確かなので、結婚前のことかもしれません。 テレビのニュースで何かのワクチンの話をしていたときに、母が急に言ったんです。 「ワクチンって何... 続きをみる
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私個人の意見ですが、ムサさんが反ワクチンということは基本あり得ないと思っています。 私たち日本人ももそうですけど、子どものころからあらゆるワクチンを打っています。 その結果、親の世代よりも子どもの死亡率も下がっていて、ワクチンの有用性は実感しているはずですから。 ↑↑ 当たり前すぎてありがたみがな... 続きをみる
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私がワクチンを打つことを決めたのは、 ・今後もガーナに行くときにCOVID19ワクチン接種を求められる可能性は? と考えてからですからね。 ↑↑ 国境を越えるとき、何が求められますかね?? ガーナに行くときは、 黄熱病ワクチン が求められます。 数年前に既定の接種を終えると 一生有効 になりました... 続きをみる
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ワクチンをめぐる騒ぎを見ていて思うのは、 ・誰もが不安 だということです。 それぞれの判断にも、それぞれが持っている情報にもです。 不安に輪をかけて、大切な家族や大好きな友人に否定、反対されるってすごいストレスになるんだと思います。 「みんなと一緒」がいいんですよ、きっと、みんなが!! ↑↑ み... 続きをみる
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家族や友人に対して、自分と意見が異なる人に対して、ワクチンの有用性を説くのも、ワクチンの危険性を警告するのも、 動機は同じ なんじゃないかな、と思っています。 恐怖をあおる人はともかく、当初は自分と異なる判断をする家族や友人を 本気で心配している んじゃないでしょうか? ワクチン推進派も反ワクチン... 続きをみる
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さて、私のスタンスは、理由の如何は問わず、 ワクチンを打たない人がいても気にしない です。 ましてや、 ワクチン強要しようとも思いませんし、 反ワクチンの人たちを糾弾するつもりもありません。 一方で、反ワクチンの誰であろうとも、ワクチンを打ったことで私やムサさん、私の家族友人を責める権利も筋合いも... 続きをみる
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世の中がCOVID19ワクチンで大きく揺れ動く中、我が家の場合は、ムサさんと話し合ったわけでもありませんが、それぞれがワクチンを受けることを決めました。 ↑↑ どこに向かうかは自分次第。 職場では、 接種の強要もなく、 接種への非難・批判もなく、 非常に穏やかに、それぞれが判断を行いました。 あま... 続きをみる
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我が家はCOVID19のワクチンの接種をそれぞれ3回完了しました。 基本的には今後もマスクと手洗いで感染を抑えることになるんでしょうが・・・ 私は3回ともモデルナワクチンを接種し、ムサさんは逆に3回ともファイザーワクチンを接種しました。 3回接種していると外国への入国もスムーズですからね、完了した... 続きをみる
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隠された悲鳴 アフリカ、ボツワナの女性大臣が実際の儀礼殺人を元にしたアフリカ発のサスペンス。 儀礼殺人とは、「ある儀礼にのっとって人体の一部を得るために行われる殺人」のことで、その被害者というのは初潮も迎えないようなまだ幼い少女、加害者はというと既に地位も名誉もあり、その地位や名誉を維持するかさ... 続きをみる
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ある外国人が日本の銀行でサイン問題が発生しました。 その人は以前日本に滞在したことがあり、その時銀行にサインを登録していたのです。 銀行で本人がサインしたところ、登録したサインと少しだけ歪んでしまったのだそうです。 その小さな歪みがあったために、 別室でプロジェクタにサインを拡大で映され、歪みを延... 続きをみる
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漢字はサインとして使えるということと、サインは本人による再現性が実は重要という話をしました。 しかし、再現性だけで言えば、 はんこ(印鑑) に勝るものはありません。 朱肉付けて押すだけで、傾きは多少変わっても、同じ文字や柄をくりかえし描くことができるのですから。 公的にはんこを使う国は 日本だけ ... 続きをみる
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サインと署名について、これまた実体験です。 タイにいた時、日本人社長の漢字の名前が正式なサインとして銀行に登録されていました。 小切手に社長がサインをして経理の女性に銀行に持って行ってもらって、支払いの決済をしてもらっていました。 ある時、銀行に行った経理の女性から、 ”小切手のサインが違うって言... 続きをみる
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これは署名・サインに関して、私が実際に経験したことです。 ある外国の正式な書類を作ろうとしたときに、署名欄にアルファベット(ブロック体)で名前を書いた日本人がいました。 日本人だけでなく、その国の人は誰でも署名したひとの名前が分かる状態です。 外国の審査官がその署名を一瞥して、 ”なんで、わざわざ... 続きをみる
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ムサさんは日本の書類で署名 / Signatureと書いてある欄に、「サインをして」と言われたから、サインをしたら ダメ と言われてしまいました。 何かのコントみたいですね・・・ ムサさん唖然としてから、ぶつぶつ文句が始まりました。 ↑↑ サインをしても受け入れてもらえませんでした… こういう場合... 続きをみる
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最近はめっきり減りましたが、ムサさんと一緒に外出をする場合、行先は 役所、郵便局など が多かったです。 通常、役所や郵便局などで日本人だと 書類に漢字で苗字や氏名を書いて、はんこを押す という非常に慣れた行動をします。 外国人の場合は、感じで苗字や氏名を書いてハンコよりも サインを求められる こと... 続きをみる