サッカーキリンカップの日本VSガーナ戦を見ていて思い出した言葉があります。

「早く行きたいなら一人でいきなさい。遠くへ行きたいのならみんなで行きなさい」

これは最近は様々な場所で政治家や著名人によって使われる言葉のようですが、もともとは

アフリカのことわざ

なのです。

ガーナの選手って一人一人の能力が高いと思うんですよ。
一方で日本は一人一人の能力に加えてチームワークがすごくて、ガーナの選手が日本の守備を切り崩せなかったり、思いもしないところから連携で攻撃されたり、ことわざの通りのことが起こっていたのですよ。

とはいえ、FIFAランキングは日本が23位、ガーナ60位ということで、ガーナの方が格下ではあったわけです。
以下のサイトを見ると、10年ほどの日本とガーナのFIFAランキングの推移が分かります。

FIFAランキング　ガーナ代表

日本は2019年にランクを急激にあげて、そのランクを維持しているのが分かりますね。
一方でガーナ代表はなんだかどんどん落ち込んでいっていますね・・・

ところで、日本との対戦後、チリと対戦したガーナは2名退場になったもののPK戦でチリに勝ちました。

ワールドカップでは、日本の活躍ももちろんですが、ガーナの活躍も楽しみにしたいところです。

試合だって対戦相手がいなきゃできないですからね！！