25/32 K女史がJRパスをガーナで手配しようとしたところ、判断に困るような事態がありました。 ”引換証がもらえるからちゃんと受け取ってね! 忘れずに持ってきてね!!” ということを伝えました。 ↑↑ 引換券か…こういうのもオンラインのWebチケットにならないのかしら?? ところが、アフリカの代... 続きをみる
2022年3月のブログ記事
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24/32. Japan Rail Pass : http://japanrailpass.net/ JRパスをK女史に日本に来る前に手配してきてほしいと言いました。 JRが発行するので、多少の制限はありますが、 期間内なら基本JRの普通列車から新幹線まで乗り放題 なので、外国人が日本を広い範囲... 続きをみる
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23/32 あまり比較するのはよくないのですが、ムサさんが文化的アンテナが低いのに対し K女史があらゆることに興味津々で打てば響きまくりました! 京都旅行は非常に楽しかったのです! K女史が来日する前にどんな場所かは知らないけど、 ”京都に行きたい” と言っていたということはお話ししました。 実... 続きをみる
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22/32 レンタル和服で東山を歩いていた時に、 ”座敷で食事をしてみたい” という希望も和服で叶えることができました。 たまたま入ったお茶屋さんにお座敷があり、抹茶と甘味をいただくのに使わせてもらえました。 ↑↑ お食事は無理でも、スイーツならお座敷でも楽しめます! 和服姿で座敷でお抹茶をいただ... 続きをみる
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21/32 K女史は初めて日本に来て、初めて和服を着ました! 和服は初めてということは和服で歩くことも座ることも初めてなんです。 着付けをしてもらっているときに “きつくない?” と聞かれても和服でどういう状態がきついのかきつくないのかもわからないのです。 ↑↑「きつくない?」と言われてもどんな状... 続きをみる
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20/32 和服を着ているときに注意しなければいけないことってたくさんありますね。 東山をK女史と歩いているときに、色々と気づきました。 一つは歩き方です。 洋服を着ているのと同じように大股で歩くと裾が割れて足が見えてしまいます。 裾が割れないように細かな足運びが必要になります。 まさにK女史が... 続きをみる
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19/32 さて、着付けも終わり、草履と和装バックも選んで東山へ昼の散歩に行くことにしました。 バスを待っていると、K女史が”フフフ・・・”と笑うのですよ。 どうしたかと見ると、通り過ぎる車の中からたくさんの人がK女史を見て笑顔になったり、手を振ってくれたりするんですよ。 ↑↑ 通り過ぎる車からめ... 続きをみる
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18/32 アフリカの衣装というと黄色、オレンジ、ショッキングピンク、青、緑などの原色が使われている衣装が思い浮かびます。 ↑↑ アフリカの衣装というととにかく色鮮やかなイメージがあるかもしれません! K女史が選んだ和服はアフリカの衣装にも使われるような 鮮やかなオレンジが印象的 な一着でした。 ... 続きをみる
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17/32 京都のレンタル和服店にて、K女史が着られるサイズは実は少なかったのです。 ↑↑ 少なかったけどサイズがあったのは嬉しいことです! というのはK女史、日本人と比べると 身長も高く、 胸や腰回りが非常に豊か だからです。 今回、キャンセルが出て朝一で予約ができたお店は、大きいサイズも取り扱... 続きをみる
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16/32 2017年3月、K女史と行った旅行では京都駅近くにとまりました。 京都駅の近くを歩くと、観光客の和服レディや和服ガイを多く目にしました。 和服を見るのは映画の中だけ というK女史ですから、自然と目が和服レディを追いかけます。 ↑↑ 映画の中だけと思いきや、和服姿を見かけてドキドキです... 続きをみる
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15/32 龍安寺を出てさらに歩いて仁和寺へ 仁和寺といえば有名なのは吉田兼好法師が書いた徒然草にでてくるお茶目な和尚さんですね。 ↑↑ 「徒然なるままに、心に浮かんだことを書いた」とはいえ、徒然草にはお茶目な和尚さんがよく登場します。 仁和寺の和尚さんのお話で大笑いしましたけど、K女史が心を動か... 続きをみる
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14/32 さて、衣笠の道を歩いて龍安寺へ。 龍安寺で有名なのは「石庭」です。 英語で言うと”Rock Garden"です。 ↑↑ 石庭です🪨 のんびり思索を巡らすには最適です 禅の精神を表している… 「侘び寂びが・・・」 という説明をしても、どうしても外国人に伝えるのは難しいと思います。 とい... 続きをみる
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13/32 東山夜散歩の次の日は、金閣寺出発の衣笠の道散歩です。 歩けると聞いていたので実際歩きましたが、坂もあり、距離もありで、いい運動になりますし、普段歩いているんですが、次の日以降の筋肉痛はこたえました。 ↑↑ 金閣寺は予想以上に金でした! 金閣寺って歩いていくと突然現れるので、目にしたとき... 続きをみる
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12/32 K女史と花灯路というイベントで東山を散歩しました。 日本で初めてのものを食べて、初めて「神様はたくさんいる」と知ったK女史にも私にもとても楽しい時間でした。 ところが、散歩の終わりにこそっとK女史がこんなことを言いました。 ”あの、一つお願いがあるんだけど、映画に出てくるような日本式の... 続きをみる
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11/32 神社、仏閣を通り過ぎながら、あちこちで 神様の説明 をしていたところ、K女史から ”なんで日本にはそんなに神様がいるの?” という質問が飛んできました。 ↑↑ 神様いっぱいの日本!神様…?? さらに続けて、 ”そう、仏教に神様が多いの・・・???日本は仏教でしょ?” というので、どうや... 続きをみる
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10/32 K女史と東山のライトアップされた花灯路散歩をを楽しみました。 ↑↑季節的には梅の花ですが、イメージは桜🌸だったのかな? イベントとライトアップの効果なのか、K女史にとったら、 ”映画の世界に来たみたい!” と大興奮でした。 花灯路散歩を出発した神社では神様がいるところと説明し、 立... 続きをみる
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9/32 私にとっても初となる京都にガーナからやってきたK女史と一緒に行ってきました。 京都というと学生の頃の修学旅行で 「寺と神社ばっかで腹いっぱい、つまらない」 なんて話もよく聞きます。 ↑↑ 京都と言って思い出すのは??? 私は行ったことがなかったから、「腹いっぱいになってもいいから京都に... 続きをみる
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8/32 K女史によると、ガーナ人にとって、日本は 「トヨタ」と「東京」だけ の存在にすぎません。 そんなあまり日本が知られていないガーナでK女史がネットで一生懸命探した先が「京都」「広島」「富士山」です。 K女史は言いました。 ”ガーナはイギリスの植民地だったでしょ?だから、ヨーロッパはなじみ深... 続きをみる
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7/32 K女史が日本に来ることになって、 ”じゃあ、京都に行こうか?富士山は新幹線からも見られるよ” ↑↑登山が趣味でないなら富士山は見るだけにしておきましょ、今回は! と私から提案をしました。 その提案を受けて、K女史はガーナ出発前にこんなことを友人と話をしたそうです。 K女史”今度の休み、日... 続きをみる
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6/32 ガーナからやってきたK女史をつれて、京都へ行きました。 1日到着が遅れてしまったため、京都滞在が1日減ってしまったのですが、それでも十分楽しめました。 さて、なんで京都だったのかというと、 ”京都、広島、富士山に行ってみたい” ↑↑日本全国津々浦々、いろんな名所がありますが… という話を... 続きをみる
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【本の紹介】 すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝 昨日、一昨日と紹介したドキュメンタリー映画のコンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ医師の自伝です。 距離や様々な事情で映画を見に行けない人は本を読むという手もあります。 2021年に読んで書いた感想文です。 ムクウェゲ氏は2018年ノーベル平和... 続きをみる
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2/2 映画の紹介 ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師
ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師 コンゴ民主共和国のお医者さんデニ・ムクウェゲ医師のドキュメンタリー映画 ↑↑ こちらが映画のパンフレットの表紙 アフリカ布がパッチワーク風に印刷されています! 昨日からの続きをどうぞ!→ 最近ではサプライチェーンもトレーサビリティが義務付けられ... 続きをみる
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1/2 映画の紹介 ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師
ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師 コンゴ民主共和国のお医者さん、2018年にノーベル平和賞を受賞したデニ・ムクウェゲ医師のドキュメンタリー映画。 ↑↑ アフリカ中央に位置するコンゴ民主共和国共和国 国旗の意味は、水色が平和、赤は国家のために殉じた者の血、黄色は国富、星は国家の輝... 続きをみる
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刻々と変わるウクライナ情勢ですが、一般市民は近隣諸国に逃げるという選択をした結果、以下のような問題も出てきています。 ↑↑ ウクライナの国旗 青空の元、黄金の小麦畑が広がる景色というのが国旗の由来だそう *「黒人はダメだ」とバスから降ろされるアフリカ人 シリア難民を拒んだEUが、「白人」ウクライナ... 続きをみる
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5/32 K女史を迎えに成田空港に行き、 「その方の荷物だけベルトコンベアに残っていて、職員総出で探しているけど見つからないんです」 と言われた衝撃はなかなか忘れられません。 ↑↑ いくら探しても見つからない… ようやく出てきたK女史も、空港での ・ムサさんのパニックの様子 ・空港職員と私たちの... 続きをみる
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4/32 いくら待っても現れないK女史について航空会社の職員について尋ねたところ、 「その方の荷物だけベルトコンベアに残っていて、職員総出で探しているけど見つからないんです」 と日本語で回答されました。 ↑↑ まさかのまさか、こんなことなってない!? K女史が出てこなくてすでにパニックになってい... 続きをみる
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3/23 改めて、K女史が日本到着当日のことです。 この航空会社の便は普段から予定より早く到着するようで、私が空港の到着ゲートについた時にはすでに飛行機は到着していて、通関中という表示が出ていました。 ↑↑ これはCovid19パンデミック後、ある日の到着便の様子。 欠航が多い その便の到着前後2... 続きをみる
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2/32 K女史が日本にやってきたとき、2017年3月のことですが、のっけからトラブル連続だったのです。 まずは、日本到着が1日遅れました。 1日遅れた理由はなんと 航空会社がオーバーブッキングをしていた からというんです。 ↑↑ オーバーブッキングですか… 航空会社が飛行機に搭乗できる人数以上に... 続きをみる
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1/32 時々ブログに登場するK女史ですが、2017年3月に日本に来たことがありました。 K女史とは京都にいったり、名古屋で一人で過ごしてもらったりしたんです。 今まだ外に出ていけなくて鬱々してしまいますが、「こんなときもあったんだな」「過去には戻れないけど、また賑わいが戻ることもあるかな」と思っ... 続きをみる
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【本の紹介】 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった https://amzn.to/3uDIKqs 一万円選書で届いた一冊。 初めの何ページか読んでいて、 この人の記事を読んだことあるな と思った。 読んでいて車椅子のお母さんとも海外旅行の話が出てきて、やっぱりと納得。 悲劇が起こると 神様は乗り... 続きをみる