国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

7/32 「これだからガーナ人は!」って言ってみる?

7/32
K女史が日本に来ることになって、


”じゃあ、京都に行こうか?富士山は新幹線からも見られるよ”


↑↑登山が趣味でないなら富士山は見るだけにしておきましょ、今回は!



と私から提案をしました。
その提案を受けて、K女史はガーナ出発前にこんなことを友人と話をしたそうです。


K女史”今度の休み、日本に行くの”
友人1”大体、日本に行くなんてナンセンスだ。日本なんて何もないんだから。行くならアメリカかヨーロッパかドバイでしょ”


K女史”日本に行ったら京都にも行くの”
友人2”日本にあるのは京都じゃなくて東京だよ。京都なんて街はない”


とも言われたそうです。


「これだから、ガーナ人はけしからん!」って怒っちゃダメですよ。
怒るよりも失笑、あるいは苦笑かもしれません。


↑↑ 怒るよりこんな顔になっちゃうのも仕方ないかも!?



これらのK女史と友人のやり取り、残念ながら、作り話ではないんですよ (笑)



とはいえ、日本にいてガーナときいて思い出すのは「チョコレート」だけじゃないですか?


首都がアクラ
以前の国連事務総長アナン氏がガーナ出身
野口英世が黄熱病の研究をしたのはイギリス植民地時代のガーナだった


など知っている人、いますか?


↑↑ガーナ人が知ってる日本人、野口英世!



ちなみに、ガーナにある日本大使館はなんと、


Dr. Hideyo Noguchi street


にあるんですよ。



日本=野口英世にならないのも不思議ですが、ガーナ人の身近すぎるのかも!?