23/24アフリカンファッションはその人に合うものがみつかる!
日本人的な要求を満たし、かつ、現地人の独特な感性や感覚と上手く折り合いをつけ、アフリカンなファッションを日本に送り出している方々にはただただ、脱帽なんですよ。 先日、再度Chuuiのポップアップショップに顔を出し、ブレスレットを購入しました。 妹も一緒に行って、アクセサリー試着したり、ピアスなんか... 続きをみる
23/24アフリカンファッションはその人に合うものがみつかる!
日本人的な要求を満たし、かつ、現地人の独特な感性や感覚と上手く折り合いをつけ、アフリカンなファッションを日本に送り出している方々にはただただ、脱帽なんですよ。 先日、再度Chuuiのポップアップショップに顔を出し、ブレスレットを購入しました。 妹も一緒に行って、アクセサリー試着したり、ピアスなんか... 続きをみる
本シリーズで紹介してきた方って、お気づきかもしれませんが、皆さん、 ケニアと深いつながり を持っています。 ガーナとつながりを持つ方とはまだそこまでやり取りがないのですが、 ・チョコレートを現地で作っている女性 ・唐揚げ屋をやっている男性 がいますね。 ガーナの関係者は食べ物が中心なんですかね??... 続きをみる
ガーナから送られてきた天然石のネックレスに関して、こんな会話をしました。 「ねえ、ムサさん。あなたはちゃんと依頼した、でも届いたものがあなたの依頼したものと違った。そういう時、あなたはどうするの? 日本で何かを売りたいとき、こんな違うものが届いたら商売なんてできないよ」 と。 プリプリ怒っていた時... 続きをみる
もし、ここまで読んできて、どんなものが出てくるか分からないけど、面白そうだから、 モニターで購入してあげるよ! と言う奇特な人はいるのでしょうか。 かりにいたとしても、途中で打ち切ってしまう可能性もあります。 話をしている途中で返信もなくなるかもしれません。 今のところ可能性が高いのは、 ・アクセ... 続きをみる
もし、ガーナ人が現地のものを日本に持ち込んで、継続的に日本で商売をして、最終的に、 ドヤりたい のなら、最低限日本人の受け入れラインを知るべきと思うんです。 デザイン、品質、スタイルはもちろんのこと、商品が持つ、 ストーリー だって重要だと思うんです。 開発の苦労話でもいいし、アフリカの魅力でもい... 続きをみる
ムサさんみたいに日本で商売したいガーナ人が何を考えているかと言うと、 ・日本にガーナのものを売って、お金を儲けたい これにつきます。 もっと言えば、日本を相手に商売して、お金を儲けて、 ドヤりたい んですよ。 誰にって、兄弟とか、親戚とか、学生時代同じ釜の飯を食った連中に、です。 ドヤって、 ・羨... 続きをみる
ムサさんがガーナに依頼した4本のネックレスのうち3本はほぼほぼ見た目が同じという、 ガーナクオリティ に直面しました。 とはいえ、私は私の経験上、あくまでも個人間のやり取りだから、 想定内 上出来 と思うんですよ。 このシリーズの初めのころの話に戻るんですが、こういったネックレスやガーナの布で仕立... 続きをみる
何かを依頼する ↓ 依頼通りのものが期日通り納品される なんてことが日常的に当たり前に起こるのは日本くらいなもんですよ、私の経験的に。 中にはザルだと思うような国のひとでも、 細やかに丁寧に最高のクオリティを提供してくれる人 だっているんですよ。 だから、私もあまりのガーナクオリティに爆笑しました... 続きをみる
ムサさんがガーナに依頼した4本のネックレスのうち3本はほぼほぼ見た目が同じという、 ガーナクオリティ に直面しました。 ムサさんは 自分はちゃんと写真まで送って買ってほしいものを依頼した!! と主張します。 このやり取りや一連の流れで私が考えたのは ムサさん、きっとジャパンクオリティに慣れちゃった... 続きをみる
ムサさんが買ってくれたネックレスは、4本中3本は見た目がそっくりなものでした。 ムサさんに聞いてみると、 4本ともミナミのだけど、2本は明らかに間違えている!! 同じもの3本も使うわけないじゃんね! 僕の依頼を全くわかってないんだ!!! と言うんですね。 ムサさんは、4本とも違うタイプのネックレス... 続きをみる
ムサさんがケニアで作られたアクセサリーに とてつもない嫉妬をして 手配してくれたガーナの天然石のアクセサリーが届きました。 なんと! 私の誕生日の直前に!! です。 ビックリです、本当にビックリです。 何にビックリって、数か月で届いたことがですよ!! 冗談でなく、私はてっきり3年くらい待つものだと... 続きをみる
蕎麦屋の出前でももうついているだろう時間が過ぎたころ、写真だけは色んな種類のネックレスの元の天然石が届きました、それこそ何本分だって言うくらい。 「いくつ買うの?」 「4つくらい?1本はこれ、一番高いの。後は青いの、黒いの、もう一つが・・・」 って言うんですよ。 4本買う理由が、 「毎日違うのつけ... 続きをみる
クリスマスが過ぎてもムサさんが言っていた ガーナからの天然石のアクセサリー は届きません。 本当になぜ、そんなにスケジュールを決めることができないのか、私にはさっぱりわかりません。 催促するわけではないのですが、「いつ来るの?」と聞けば、 「すぐ来るよ」 というんですよ。 「すぐ来るよ」と言ってす... 続きをみる
何年か前のの誕生日にムサさんからもらったアクセサリーを 使わないからいらない と言って受け取らなかったことがあるんです。 というのも、その時は私には欲しいアクセサリーがなかったんです。 にもかかわらず、よくわからないネットの業者(返品規約もない)から買った本物か偽物かも分からないものをプレゼントし... 続きをみる
ムサさんの心情にも配慮して、クリスマスもバレンタインも誕生日も、 ガーナからの天然石のネックレスをもらう ことにしました。 Chuuiのアクセサリーがほしかったのになぁ・・・という私の気持ちはいったん封印です。 とはいえ、最近は外に出ることもめっきり少なくなってしまったため、アクセサリーをほとんど... 続きをみる
Chuuiのアクセサリーをクリスマス、バレンタイン、誕生日でもらおうと一生懸命プレゼン下のですが、ムサさんがビミョーに乗り気ではないのですよ。 理由が次の言葉で分かりました。 「なんでケニアなの?なんで、ガーナのものを買わないの?こういうアクセサリーが好きなら、ガーナからいっぱい、いっぱい、いーっ... 続きをみる
Chuuiのアクセサリーでポップなものを買って、手持ちの服に合わせたらほぼすべての服と合わせられるという奇跡のようなことが起こって、私はルンルンでした。 そのルンルン気分のまま、ムサさんに見せて、クリスマス、バレンタイン、誕生日 Chuuiのアクセサリーを買ってもらおう! と考えたんですよ。 一生... 続きをみる
初めてポップアップショップに伺った折に、私は大柄+原色のアフリカ服を着ていました。 そのとき、私には、 目当てのアクセサリー があったんですよ。 メタリックなアンティークゴールド色のビーズのネックレスです。 私自身、ゴールドのアクセサリーを身に着けていると、「似合う」と言われるんですよ。 シルバー... 続きをみる
Chuuiというアフリカビーズを使ったアクセサリーのブランドを知ったのは本当に偶然でした。 たまたま、テレビを見ていたら、普段見ない番組が始まって、歌手のMISIAさんがゲストで出ていたんです。 MISIAさんがはじめたエシカルショップの商品を見たときに、 見たことあるアフリカ小物 を見つけました... 続きをみる
パーソナルカラーやパーソナルスタイルで判断すると、 好きなのにアフリカ布ファッションがなんだかビミョーに似合わない そんな人もいるわけです。 実は、小物のうち、いわゆる、アクセサリーを作っているブランドもあるんですよ。 それが、 Chuui というブランドです。 こちらのブランド、以前も紹介したこ... 続きをみる
アフリカ系の商売をやっている人の中には 鮮やかなアフリカ布 で服やカバンなどを作っているブランドもあります。 前回、書いたRaha Kenyaさんもその一つなのですが、現地で奮闘している様子がSNSでは見ることができます。 私もアフリカ布で作られたワンピースやシャツ、ジャケットを持っていますが、シ... 続きをみる
ガーナで造ってもらった服を見てみると胸元の開き具合や、スカートのボリューム感は 少なくとも日本人の体型や、日本人の好みにあっていない わけです。 にもかかわらず、ほぼほぼ定期的に我が家で話題になるのは、 ・ガーナのドレスを日本で売りたい ということです。 この話を聞くとどういうプロセスかというと、... 続きをみる
最近、アフリカンファッションを手がける日本人をよく見かけるようになりました。 TwitterをはじめとしたSNSはユーザーの興味のある内容を表示させることが得意ですからね。 ムサさんの話題を書き込むと必然的に、 この人はアフリカに興味がある ↓ アフリカ関連の話題を表示させる となっているからかも... 続きをみる
今日は3月8日国際女性デーですね。 日本では祝日でもないので、あまりなじみがありませんが、最近は政治家や著名人が メッセージを送る ことも多いですね。 1975年に国連が制定しています。 ということは、あと2年で 制定されて50年 という節目を迎えるのですね 50年前と比べると女性の地位も向上した... 続きをみる
生理用品の社会史 女性にとって月1回1週間、人生の半分以上を付き合う事になる月経を処理する生理用品はどうやって進化してきたのか。 この本を読むきっかけはケニアのスラムの女子が初潮が始まると処理方法が十分でないため、学校に行けなくなり、そのまま退学してしまうこと、女子たちは学校を続けたいのにも関わ... 続きをみる
日本人の中には私みたいに日本でアフリカ出身者と知り合って結婚して、言葉にするのも難儀するエキサイティングな生活をしている人もいるのですが、それ以上にエキサイティングな人生を歩んでいるな、と個人的に思うのは、 アフリカに縁づいて現地で起業している人たち です。 アフリカに縁づいた理由は様々ですが、今... 続きをみる
アウト・オブ・アフリカ マカデミアナッツの世界五大企業のうちの一社「ケニア・ナッツ・カンパニー」を創業し育て上げた日本人経営者佐藤氏はアフリカに渡り40年余り、アフリカ、特にケニアの人々の生活を支えることになる。 佐藤氏はガーナの大学を出て、日本に帰国後ケニアの日系企業に就職し、再度日本に戻りま... 続きをみる
「月がきれいですね」が愛の告白ということですが、どういう返しをしたらいいでしょうかね? 「月がきれいですね」=愛の告白 という認識がなければ、「そうですね」と返してしまいそうですが。 いくつかの記事を調べてみると、様々な返事の仕方が見つかりました。 有名な返しの一つが、 死んでもいいわ なんですっ... 続きをみる
「月がきれいですね」が愛の告白になったのは、夏目漱石の逸話が由来と言われていますね。 I love youを和訳するときにそのまま「あなたを愛しています」など直訳するのは日本人らしくない。 「月がきれいですね」とでも訳しなさい。 と言ったことが由来だとか。 このエピソードが広く知れ渡って、 「月が... 続きをみる
今年の天皇誕生日2月23日の夕方、だいぶ暗くなってからですが、ふと空を見上げると月の下に星が2つ輝いて連なっていました。 時間的には宵の明星がきれいに見えるので、一つは金星ですね。 もう一つが分からなくて調べたら 海王星 木星 の二つの候補がありました。 はじめはその位置から言って、海王星かと思い... 続きをみる