国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

「月がきれいですね」


「月がきれいですね」が愛の告白になったのは、夏目漱石の逸話が由来と言われていますね。


I love youを和訳するときにそのまま「あなたを愛しています」など直訳するのは日本人らしくない。
「月がきれいですね」とでも訳しなさい。


と言ったことが由来だとか。


このエピソードが広く知れ渡って、


「月がきれいですね」= 愛の告白


と認知されていますが、昨日の私ではないけど、


月について言いたいとき


はなんて言ったらいいのでしょうね???




私がムサさんに「月がきれいだよ」と言ったのは、愛の告白ではなく、月そのものの話としてムサさんには伝わっていましたが。
愛の告白として伝わっていても全然問題はありませんが。



数年前のことですが、その日がちょうどスーパームーンで月が大きく本当に月がきれいに見えたんですよ。
私は電車に乗っていて外は見ていませんでしたが、電車の終点につくときに、車内放送で、いつもの放送のあと、


「本日は本当に月がきれいです。乗客の皆様、ぜひ空に目を向けてください」


とちょっとたどたどしい様子で流れたんです。


運転士さんも電車を運転しながら「月がきれい」だと思ったんでしょうね。
これはぜひ、乗客にも月を見てほしいと思っての放送だと思うのですよ。


その日の月は実際、きれいでしたから。


2023年のスーパームーンは8/31です。
そして、なんと、8月は2回満月があるので、スーパームーンとブルームーン(1月に2回満月があること)が見られるってことですね!