「月がきれいですね」
「月がきれいですね」が愛の告白になったのは、夏目漱石の逸話が由来と言われていますね。
I love youを和訳するときにそのまま「あなたを愛しています」など直訳するのは日本人らしくない。
「月がきれいですね」とでも訳しなさい。
と言ったことが由来だとか。
このエピソードが広く知れ渡って、
「月がきれいですね」= 愛の告白
と認知されていますが、昨日の私ではないけど、
月について言いたいとき
はなんて言ったらいいのでしょうね???
私がムサさんに「月がきれいだよ」と言ったのは、愛の告白ではなく、月そのものの話としてムサさんには伝わっていましたが。
愛の告白として伝わっていても全然問題はありませんが。
数年前のことですが、その日がちょうどスーパームーンで月が大きく本当に月がきれいに見えたんですよ。
私は電車に乗っていて外は見ていませんでしたが、電車の終点につくときに、車内放送で、いつもの放送のあと、
「本日は本当に月がきれいです。乗客の皆様、ぜひ空に目を向けてください」
とちょっとたどたどしい様子で流れたんです。
運転士さんも電車を運転しながら「月がきれい」だと思ったんでしょうね。
これはぜひ、乗客にも月を見てほしいと思っての放送だと思うのですよ。
その日の月は実際、きれいでしたから。
2023年のスーパームーンは8/31です。
そして、なんと、8月は2回満月があるので、スーパームーンとブルームーン(1月に2回満月があること)が見られるってことですね!


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