先日、ふと思ったんですよ。 なんか毎年、防寒グッズを買ってる・・・ って。 いや、ホントに毎年防寒グッズを買っています。 買っているのはいいのですが、問題は 以前買った防寒グッズを捨ててない ってことです。 つまり、去年は今年買った防寒グッズなしに過ごしたのに、今年は寒さに耐え切れないんですよ。 ... 続きをみる
2022年12月のブログ記事
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クリスマスの話ですが、そういえば、 会社でちょっといいチョコレートを配った んです。 今年はクリスマスが土日だったので、その前の週にチョコレートを持って行って出勤している同じグループの人を中心にです。 チョコレートのパワーってすごいですね… 一気に 雰囲気が良くなる のですよ。 特に上役の人にチョ... 続きをみる
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クリスマスから年末年始って本当に時間がないですよね。 ドイツ人とのクリスマスの話題を続けます。 会議に参加した日本人はイギリスに長く滞在したことがあって、その間クリスマスも何度か過ごしたそうです。 「ドイツと似ているかもだけど…」 ということで説明していました。 みんなで集まってパーティを楽しむの... 続きをみる
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ドイツ人とのクリスマスの過ごし方の話です。 「日本はプレゼントはあるのか?」 というんですね。 「子どもがいれば子どもたちにはプレゼントを買うけど、子どもから大人へって言うのはないなぁ… カップルはお互いプレゼントし合う人もいるだろうし、ない人もいるだろうし… 山のようにプレゼントを準備するのはな... 続きをみる
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昨日の「日本ではクリスマスはどう過ごすのか?」の続きです。 そもそも今年は土日でしたね。 平日だと普通に働きますが、土日だからお休みの人も多かったと思うんですよ。 ドイツ人の驚きの言葉は、 「ドイツではみんな休み」 でした。 思わず聞き返しました。 「え?みんな休みなの?」 って。 医者、警察、救... 続きをみる
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「日本ではクリスマスをどうやって過ごすんだ?」 とドイツ人とのクリスマス直前のある日の会議が始まる前に聞かれました。 聞くところによると、 クリスマスは世界中に知れ渡っているイベントだが、地域によって祝い方は違うから、最近よく聞くんだ と言っていました。 理由を聞くに、 ドイツではクリスマスは超重... 続きをみる
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栄養満点のデーツですが、イスラム教では重要な役割を持っています。 ある意味当然かもしれませんが、 イスラム教の預言者ムハンマドも好物だった といわれています。 ラマダンの断食中、日没後に初めて口にするものがデーツなんです。 水分も一緒に口にします。 水やミルクだったり地域によって様々なようですが、... 続きをみる
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今回はイスラム圏からのお土産について。 お土産ですからね、なんでもお好きなものを買っていただくのが筋ですね。 その中でもぜひ試していただきたいものがあります。 ペルシャ絨毯じゃないですが、お好きな方はぜひ本場でお買い上げくださいませ。 おススメしたいお土産は、知っている人も多いでしょうが、 デーツ... 続きをみる
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チームメンバーがお土産に和菓子を持ってきました。 インド人に相談されて、 ”食べても大丈夫” と伝えたのですが、ふと、自分の手元にあったお菓子の包み紙を見ると、 一部、原材料に魚卵を含む って書いてあるじゃん! 急いで、インド人たちを見ると、最後の一口をおいしそうに平らげるのが目に入りました。 あ... 続きをみる
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ヨックモックの定番クッキーやガトーフェスタハラダの定番ラスクなら材料がシンプルだし、イスラム教徒へのお土産にしたら喜ばれるよ、という話をしました。 でも、心配するんですよね、 それでも、万が一、豚由来の何かが入っていたら、どうしたらいいの? って。 「気にしなきゃいいじゃん」という人もいるかもしれ... 続きをみる
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イスラム教徒に人気の洋菓子があると教えてもらいました。 それが、こちら ヨックモック http://www.yokumoku.co.jp/ です! こちらの企業のすべてのお菓子がイスラム教徒にとってが問題ないわけではないんですが、 定番商品のクッキー成分表をみてびっくりしました。 すっごいシンプル... 続きをみる
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海外旅行まではいかなくても、海外出張で行き来する人は増えてきてますね。 さすがに、 リモートでいいんじゃ?? と思うことも多々ありますが。 人の行き来が出てくると、 おみやげ のことを考えますよね。 基本的には食べ物をお土産にする場合はクッキー、チョコレート、せんべい、ようかん・・・というお菓子類... 続きをみる
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気づけば12月も中旬になってました。 私は現在在宅勤務継続中と言うか、在宅勤務とオフィス勤務のハイブリッド型に移行しています。 どちらにも利点、欠点があるな、と言うことがわかりますね。 ハイブリッド型の最大の欠点は、 パソコンを常に持ち歩かなければいけない ですけどね。 さて、私の在宅仕事スペース... 続きをみる
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ヴァロットン 黒と白展 今回は東京丸の内にある三菱一号館美術館で開催されている「ヴァロットン 黒と白展」に行ってきました! 黒と白と書いてあるので、カラー作品ではなく、 白黒作品、版画 なのです! 国立科学博物館の化石ハンター展でチラシを見た時、衝撃が走ったんですよ! カラフルなチラシの中で異彩を... 続きをみる
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ガーナの話題を続けますが、私の記憶ではガーナは過去にも「デフォルトした」となっていました。 調べてみたら、デフォルトではなく、 デノミ(デノミネーション) でした。 2007年通貨単位の切り下げを行っていました。 旧ガーナ10000セディ → 新ガーナ1セディなので、 10000分の1 切り下げら... 続きをみる
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昨日のワールドカップに出場していたガーナですが、なんと、 デフォルト(債務不履行)間近! なんだそうです。 ガーナと言う国からしてみれば、もしかしたら、 ワールドカップどころではない! のかもしれません。 日本は急激な円安で企業から個人の生活まで様々な影響を受けていて、主要通貨が日本円に対して、上... 続きをみる
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1/3親善試合でない「日本vsガーナ」のサッカーの試合を見たい!
今更ワールドカップの話ですが、参加国を見ていると、 ガーナも参加 していました。 グループHということで日本とは別のグループでした。 実は日本が決勝リーグへの進出を決めたとき、グループHはまだ最終的にどの国が決勝リーグに行くかは決まっていませんでした。 実は、ガーナが2位通過であれば、 決勝2回戦... 続きをみる
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・神の法 VS 人の法 スカーフ論争から見る西欧とイスラームの断層 内藤正典・阪口正二郎(編著)2007年 日本評論社 ヨーロッパで宗教的シンボルを公共の場での着用を認めないという法律が続々とでき、イスラム教徒の女性からベールをとろうとしている。 西欧とイスラームはなぜ相容れないのか、に迫る一冊。... 続きをみる
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もし、イスラム教についてもっと知りたければ、ぜひめくってみてください。 ・コーラン イスラム教第一の聖典です。 ムハンマドが字が読めなかったと言われていることもあり、読むのではなく「誦む」ものです。 内容はあいまいなため、人によって様々な解釈が可能です。 ・神のためにまとうヴェール 現代エジプ... 続きをみる
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コーランの表記って結構あいまいで、その人の知識や思想によっていかようにでも 解釈 が可能です。 しかも、コーランは読むものではなくて 誦むもの です。 最近はYouTubeなどにイスラム教の説教師が動画を挙げています。 説教師だけでなく、一般人と思しき人も動画を挙げているんですよ。 コーランのそも... 続きをみる
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よく言われる イスラムは男尊女卑 という話題。 ここまで読んでどう感じたでしょうか? 成り立ちも、経緯もわかったけれど、結論付けるのは簡単ではありません。 この問題は 人間が欲望に弱い というところに行きつくんですから。 さらに言えば、 人間が怒りや嫉妬など感情に振り回される というところにもたど... 続きをみる
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女性はきっかけになれど、欲望を抱くのは男性です。 神様は 男性にこういった欲望に打ち勝つ試練をあたえた という解釈もできるわけです。 あくまでも解釈ですので、 女性は家から一歩も外にだすな という解釈だって、時代や地域性で生まれるのは仕方のないことかもしれません。 アメリカのミスコン「ミス・アメリ... 続きをみる
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もうしばらく、イスラム教における女性についての連載にお付き合いください。 イスラム教には災厄ということばを表すフィトナと言う言葉があります。 女性のフィトナ という女性には少々面白くない言葉があります。 これは女性が災厄をもたらし、争いを引き起こすことがあると言う意味ですが、否定しません。 日... 続きをみる
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コーランでは女性信者に対して神様からの啓示を紹介してきましたが、男性に対して啓示がないわけではないのですよ。 非常に似たような啓示があります。 それが、こちら 24 光の章 <メディナ啓示全64節> 30節 男子の信者に、目を伏せて隠しどころを守るように言え。 このほうが彼らにとって立派である。 ... 続きをみる
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イスラム教における女性について、今まで常識とされていることと異なる話をしてきましたが、いかがでしょうか? 私自身、初めに本を読んで知ったときに、ボロボロと目から鱗がとめどなく零れ落ちたことを覚えています。 実はイスラム教を広めたのは 女性 と言われています。 数千人もの女性が歴史に名を残さず、イス... 続きをみる
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イスラム女性がベールをかぶる原因にもなり、神様が見かねてお言葉を下してしまうような女性に嫌がらせをしてしまった愚かな男たちのような事件は当時に限らず、1400年以上経った現代でも変わらず発生しています。 もちろん、すべての男性がと言うわけではないし、男性に嫌がらせをしてしまう愚かな女たちだって存在... 続きをみる
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前回はモスクで礼拝するときに女性は男性の後ろという話をしました。 もちろん、常に男性の後ろと言うわけではありません。 階が複数ある場合、男性は1階、女性は上階で礼拝ができるように入口もいくつかあるモスクももちろんあります。 なにかにつけて、男女別 ということはモスクでも実践されています。 また、モ... 続きをみる
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イスラム教徒の礼拝と言うのは、たったまま低頭したり手を合わせるだけでなく、 跪いたり、中腰になったり と動きが大きいのです。 さて、ここで考えてみましょう。 隣や前方で礼拝をするのが女性だった場合、男性は集中できるでしょうか? 隣や後方で礼拝をするのが男性だった場合、女性は集中できるでしょうか? ... 続きをみる
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イスラム教徒の女性がかぶるベールについて、ご理解いただけたでしょうか? 議論も考えも人さまざまあるかと思いますが、個人的には イスラム教徒の女性の意見が尊重されるべき と思います。 間違っても、人前で脱がそうとする行為は、神様がお言葉を下してしまうような、 愚かしい行為 ですしね。 ベールについて... 続きをみる
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イスラム教が男尊女卑だと言われる理由の一つ、女性のベールはその目的から言うと、 女性を守るため だといえると思うのですよ。 とはいえ、現代では、女性たちを嫌がらせから守っていたベールの着用を 公共の場で認めない という法律がヨーロッパで続々とできているようです。 ベールに限らず、宗教的シンボルを規... 続きをみる
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預言者ムハンマドや周囲の人々に関する伝承を集めた伝記集があります。 その伝承の一つによると、 当時のメディナでは、 愚かな男たちが道行く奴隷女性の邪魔することが少なくなく、 預言者の妻、その他の自由女性も奴隷女性を間違えられ、 嫌がらせされることがあった そのために自由女性たちには、「ジルバーブで... 続きをみる