国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

11/21 デブスのババアでも嫌なものは嫌なんだ!


イスラム教徒の礼拝と言うのは、たったまま低頭したり手を合わせるだけでなく、


跪いたり、中腰になったり


と動きが大きいのです。


さて、ここで考えてみましょう。





隣や前方で礼拝をするのが女性だった場合、男性は集中できるでしょうか?
隣や後方で礼拝をするのが男性だった場合、女性は集中できるでしょうか?


 私は女性なので、周囲が男性、特に後方が男性の場合は


礼拝に集中できない


と思います。


膝を立てて地面に額をつけるくらい低頭するときは特に後方に男性がいるのは勘弁してほしいです。


後方に男性がいると落ち着かないという女性も多いでしょう。
こんなことを言うと、返ってくる言葉にはパターンがありまして、


自意識過剰なんだよ


という言葉に集約されます。
ついついこういう言葉を吐いてしまう男性は次のことを想像してみてください。
もちろん、女性も。


恋人、妻、娘、母親、姉妹の隣、後方に男性がいて、恋人、妻、娘、母親、姉妹の姿をチラチラ見ている(ように見える)


特に膝立てて低頭しているときに、恋人、妻、娘、母親、姉妹のお尻をじっと見ている(ように見える)


もちろん、この男性は「じっと見ている」かどうかは別の話ですよ。
目の前に女性がいることも気づかないくらい、礼拝に集中しているかもしれません。


女性は想像するだけで鳥肌が立ってしまうでしょうが、男性はいかがでしょうか?
不快感を覚える男性も多いのではないでしょうか?


つまり、女性が男性の後ろで礼拝するということは


男女差別などではなく、


礼拝に集中するためであり、無駄な誤解や争いを生まないための方法と考えられるのです。