国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

17/21 男女の分断が引き起こす悲劇


女性はきっかけになれど、欲望を抱くのは男性です。
神様は


男性にこういった欲望に打ち勝つ試練をあたえた


という解釈もできるわけです。
あくまでも解釈ですので、


女性は家から一歩も外にだすな


という解釈だって、時代や地域性で生まれるのは仕方のないことかもしれません。





アメリカのミスコン「ミス・アメリカ」で水着審査やイブニングドレス審査を辞めるというニュースがありました。



この記事によると、
>>運営団体の幹部たちがメールで、過去のミス・アメリカたちの見た目や知性、性生活について下品な寸評を述べていたと報じた。これを受けて、サム・ハスケル事務局長やジョシュ・ランドル会長、評議員らが辞任している。
その後、運営団体はカーソン氏をはじめ、幹部全員が女性になった。


ということで、以前の幹部たちは欲望に流されるままになっていますね。


運営団体の幹部が全員女性になったということは、ミスコンテストにおいては、


男女の分断


が行われてきているということになり、その発想は初期のイスラム教のようでもあります。


さて、男女の分断が進むことが良いか悪いかは別にして、男女の分断によって、起こってしまう最悪の事態は


男性の医者が女性の患者を診られない


結果、大した病気でなくても、女性患者が手遅れになってしまう


ということです。




イスラム教徒の女性が医療を学び、医者になったり、看護師になることでイスラム女性の命が守られるわけですが、女性の勉学を禁止にするとやはり女性の命に関わる事態になるのです。